気分転換は、対極の行為をする事が必要
皆さん、こんにちは。
学習は順調にすすんでいるでしょうか?
ずっと部屋に閉じこもって学習を進めている人は多いと思いますが、煮詰まっていないでしょうか?
そんな時には、少しリフレッシュをする事で、学習効率が飛躍的に改善する事は多いです。
良く行なわれるのは、伸び・ストレッチのような行為であったり、香りが強めの紅茶やコーヒーを飲んだり、中には甘い物を食べたりしていると思います。(甘い物は私は逆効果だと感じていますが)
基本的には、勉強を中断して行われる行為となると思います。
私のブログでも以前投稿しましたが、勉強の合間にちょこちょこと身体を動かす事で、疲労は改善しやすいので、トイレに足を運んだり、コーヒーを汲みなおしたりと、座っている状態から立って歩きまわる状態へと変化する事だけでも、身体の体位や視線の変化、血流・血圧の変化が生まれます。
使う筋肉や血液・リンパのような体液の流れが変化するためです。
これは一時的なものでありますが、結構有効な手法です。
でも、これは肉体的な変化という事になります。
気分転換するには、リフレッシュが必要です。
このリフレッシュ感を得るためには、感覚的なもの、つまり精神的であり、内面部分のリフレッシュも必要な場面があります。
溜まっているストレスを解消するためには、普段やらない事をやる事が一番です。
メンタルヘルスケアという言葉があったりしますが、有るサイトでは、5つのポイントがあって、
1. 自己認識と思いやり
2. カラダを動かし、趣味や旅行にいそしむ
3. 取り越し苦労をしない
4. 柔軟なセルフケアルーティンを持つ
5. おしゃべりこそが最高のセラピー
という様な事で、「5人のメンタルヘルスのプロたちが、どうやってストレスを発散しているかなど、自身が実践するセルフケア方法」として挙げられています。
基本的にポジティブにという事はあるようですが、ここでは「2」についての話をしたいと思います。
ストレス解消の部分には、色々な方法がありますが、基本的には、「日常から遠く離れれば離れる程、効果は高まる」という事です。
仕事帰りの居酒屋も、ストレス解消です。
仕事中に拘束されてる時間から解放されて、アルコールや自由な雰囲気にひたる事で、仕事という「環境・日常」でのストレスが解消される事は多いです。
嫌な事をアルコールで忘れたり発散するような事ですね。
旅行をする事で、家に帰るという日常から、宿に泊まるという様な非日常に入りこむ事が出来ます。
また、知らない土地を散策したり、普段食べないものを食べたりする事で、日常では考えない事を考えたり、歩き回ったりする事で、
遊園地でもそうですね。
絶叫マシーンに乗るのも、日常では起こらないスリルを感じる事が出来る、非日常的な体験です。
恐怖により大声を上げる行為も、日常ではなかなか経験しないと思います。
こういった、普段使わない感覚や筋肉を多く使えば使うほど、リフレッシュ効果は高まるというような考え方です。
ただ皆さんは、受験生です。
管理栄養士国家試験開催日まで、3カ月を切っています。
読者の中にいるかどうか分かりませんが、センター試験まで1カ月といった所です。
そんな事をする時間を確保できるかは、かなり難しくなってきます。
それでは、どうしたらいいか?
それを次回、お話しします。
今回は、ここまで。