体調管理が難しい時期をどう乗り越えるか?
皆さん、こんにちは。
前回までは、センター試験受験者向けの話をしました。
管理栄養士国家試験受験者の方の本番は、3月です。
その日にどのような対策を打てばいいか?
シミュレーションができたのではないかと思います。
そして、試験まで残り40日程度です。
今さら新しい参考書とか、問題集を購入したりしてないでしょうか?
これくらいの時期に購入しても、消化しきれないです。
今まで使ったものを徹底的に復習して行きましょう。
一番危険なのは、中途半端な知識で試験に臨む事です。
模試なら受けてもいいとは思いますが、しっかりと復習のための時間を確保できるよう、調整してくださいね。
さて、気温がおかしな感じになっています。
関東では、雪が降り始めたようですね。
私の住む地域では、とても1月とは思えないような気温になっています。
空調とかつけてないのに、14時時点で室温が20℃超えているんですよ?
訳がわからないですね。
一番怖いのは、急に寒くなったり、あったかくなったりの気温のギャップによる、体調不良です。
身体が適応できずに、風邪をひくという感じですね。
皆さんは大丈夫でしょうか?
センター試験受験者の方は、一つのヤマ場を超えました。
そこに焦点をあて過ぎて、終わった途端、張りつめていたものが気が抜けて、気力で抑えていた疲労が表に出て、風邪をひく。
こういうパターンは結構多いです。
残り少ない時間を、風邪やインフルエンザに費やしてしまうのは、とても勿体ないです。
そうならないで良いためにも、睡眠・風呂・ストレッチ・食事の時間を確保しましょう。
睡眠を十分にとる事で、一日のダメージ・疲労を回復してくれます。
湯船にしっかりつかることで、血流を良くし、疲労回復に繋がります。
ストレッチを勉強の合間にする事で、筋肉がほぐれ、疲労がたまりにくくなります。
食事で温かいたんぱく源をしっかりとる事で、酸素を取りこんだり、免疫細胞の材料・エネルギーを取り込む事で、抵抗力を内側から高めていく事が出来ます。
この4つの意識を高めて、生活リズムを崩さなければ、かなりリスクは下げる事が出来ると考えています。
後は、乾燥対策ですね。
まだまだ、全てが終わったわけではありません。
コンディションを整えながら、目標達成のために、突き進んでいきましょう!
今回は、ここまで。
もうやめようと思いましたが、もう一つだけ。
ほとんどダジャレだけど効果は抜群!?
ほとんどダジャレですが、「自分は合格する」「自分は出来る」と思いこむことで、100%の実力を出すことが出来るといわれています(心理学では「プラシーボ効果」といわれています)。
最後は実力が決めることですが、ゲン担ぎで少しでも心と体調のサポートをしてあげればきっとお子さんの力にもなれるはず!
これからピークを迎える受験や就職活動のシーズンに、ゲン担ぎ弁当でお子さんが全力の実力を出し切れるように応援してあげましょう。
最初の「ほとんどダジャレ」というので、全てを表していると思います。
子供の方から、「ゲン担ぎに昆布を食べたい」「タコの飾りがほしい」といってくる家庭は、どれくらいあるのでしょうか?
フラシーボ効果はよくわかるのですが、だからと言って、鯛焼き渡されて、「やったぜ。俺は合格できる!」と思えるのでしょうか?
会社の中で、親父ギャグを持ち掛けてくる上司を嫌がるような女性職員という感じに似ていると思います。
本人は、面白がったり、コミュニケーションと思ってやっていても、受けては眉をひそめたり、陰口を言われたりしてないでしょうか?
当事者の意識を全く無視していると思います。
それで最後には「ゲン担ぎで少しでも心と体調のサポートを」とありますが、力になれるわけがないです。
普段とは違う事をやっているだけなので、余計なプレッシャーとなってしまうのではないでしょうか?
あなたは、上司から駄洒落・親父ギャグを言われて、「仕事楽し~、頑張るぞ~」となっているのでしょうか?
こういった話は、商業的な意味合いが大きいものです。
色んな事にこじつけて、販売個数を伸ばそうという風潮がありますが、それと同じと考えています。
こういったものを食べたところで、体調管理や集中力増加に繋がる、科学的な根拠はあるのでしょうか?
こういう記事を書いている人が、「ネタが無いから、こういうことをしてやれ」という感じで発信しているだけではないでしょうか?
応援するというのは、あくまでも受験生が主語にあるべきで、望んでも無い事をされるのは、ただの嫌がらせです。
試験の昼休みに弁当箱を空けたら、ウィンナー(試験のwinner・勝利者になれるから)がぎっちり詰め込まれていたとなると、笑い話にもなりません。
受験生自身が、「かつ丼を前日に食べたい」というのであれば、それをかなえる事で精神的にも満たされて、力になるのではないでしょうか?
と、私は考えますが、皆さんはいかがでしょうか?
そんなネタレベルしか発信出来ないサイトやテレビ番組をみて、私はため息をつくばかりです。
最後になりましたが、センター試験受験者の皆さん、お疲れ様でした。
色々な事が起きたり、トラブルに巻き込まれたりとしたかもしれませんが、一つのヤマ場を越えた事になります。
これまでの経験は、今後の大きな糧になる事は間違いないです。
結果はどうあれ、前に進むだけです。
ここで今年の受験が全てが終わったわけではない人がほとんどだと思います。
皆さんの結果が、素晴らしいものになる様、祈っております。
あと、もうひと踏ん張りです。
今回は、ここまで。
ゲン担ぎもたいがいにした方がいいのでは?
前回からの続きで、いよいよ食べ物に関しての内容です。
意外な事に、まともな事を書かれていたのでビックリしています。
どうせなら、もっとぶっ飛んだ内容になっていただけていれば、もっといじれたのですが。
このなかで気になるのは、
「You are what you eat」という英語のことわざがありますが、その日本語訳は「健康は食べ物で決まる」です
の部分ですね。
言いたい事は分かりますが、和訳は
あなたは食べるもので決まる.人は食によって決まる.
ではないかと思います。
「健康は・・・」とするなら、「(your) hearth is what...」となるのではないかと思いますが、私は英語に精通してないので、ここら辺にしておきます。
さて、このまま終わるのもさびしいので、世の中にどんなゲン担ぎで溢れているのか?について触れていきたいと思います。
昆布の事を知らなかったので調べてみると、「昆布=喜ぶ」との事。
“受験に合格して一緒に喜ぶ”という意味を込めることが出来ます。
食物繊維の多いこんぶは、栄養のある食材としても大活躍。
こんぶを食べて受験に臨めば、健康な身体と心でより一層頑張ることが出来るかも!?
だそうです。
他には
れんこん=試験に通る!
おくら=五角(合格)、粘り強く勝つ
いりこ=合格入校
いよかん= 良いよかん~♪
納豆=ネバネバ 最後まで粘り強く“Never give up!”
おむすび=良い結果を結びつける
たこ=置くとパス&多幸
とんかつ=勝つ
西京焼き=最強
あとはお菓子や飲み物で、キットカット、カール、コアラのマーチ(?)、暁のどらやき・・・
といったものが挙げられています。
どんどん意味が分からなくなっていきます。
こういった内容を紹介するのであれば、もっと受験対策の方法を知らしめる方が良いのではないでしょうか?
学習塾なんですから。
今回のメビウスコラムは、受験生を応援する食べ物・お菓子・飲み物・文房具をご紹介しました。みなさんの応援に少しでもお役にたてれば嬉しいです。
直前期に文房具などを紹介されても困ると思います。
ノートは今まで使ってきたものがあるでしょうし、5角形の鉛筆など、使いづらいだけではないかと感じます。
へんなものを渡されて、荷物や邪魔になったり、得意気に「ほらほら、滑らないノートだよ~~」と渡されたナーバスになりがちな受験生に対して、イラっとさせたいのでしょうか?(私なら「面倒臭い」と思います)
受験生が、「ありがとうございます。とても力になります」とでも言ってくれると思うのでしょうか?
そのように返答してくれるのであれば、とてもできた受験生だと思います。
私の偏見かなぁ・・・?
あと、上記に上がったゲン担ぎの食べ物については、基本的に糖質が多いものばかりですね。
食べたところで、血糖値を上げて眠気を誘発させると思うのですが、そういった所はどのように考えているのでしょうか?
私は、食べ物での「ゲン担ぎ」の部分に関しては、「言葉遊び」や「商業的意味合いを含むもの」と捉えています。
普段通り。
これが一番です。
こんな事に頼るのであれば、逆効果になる将来しか見えないと思うのは、私だけなのでしょうか?
そして、こんなことに頼ったり、すがったりするしかないのであれば、それは準備不足だと思います。
受験前にこんなこと物を送って変にプレッシャーをかけるくらいなら、試験が終わった後に、盛大に「お疲れ様」と労をねぎらってあげる方が良いのではないかと思います。
もう一つ言うのであれば、こういった「キットカット」を渡すのは、「同じ境遇の人通し」だったら許されるのではないかと思います。
「非当事者から当事者(受験生)へ」ではなく、「当事者から当事者へ」というのであれば、互いに励まされるのではないかと思います。
「第三者から当事者」もアリかもしれません。
あくまでも私の体験談ではあるのですが、学生で受験当日、同じクラスメートからプレゼントされたお菓子は、ゲン担ぎ対象商品でもなかったのですが、とても嬉しかったですし、今でも記憶に残っています。
受験に向けての状況が異なるため、一概には言えないですが、無理して「商業的意味合いを含むもの」を準備してまで、ゲン担ぎをする必要は無いと考えます。
何かをしてあげたいのであれば、適度な距離感を保ちつつ、普段通り接するよう努めるというのが良いと考えます。
応援して欲しいのであれば、本人から申し出があると思いますから。
そうでないと、受験生本人の考える力を養う機会を奪う事にも繋がると思います。
どんどん本題から離れそうなので、ここまでにしておきます。
直前期にみっちり学習する事で、一気に成長は可能である
前回の続きです。
参照
2つ目は、詰め込みのわな
という内容の記事が投稿されています
普段10時間勉強している人であれば、試験1週間前は3~4時間程度勉強すればそれで十分です。普段の勉強で手薄なところを復習したり、過去に間違えたところを復習したりするだけでよく、新たな問題に手を出すべきではありません。
とありますが、私はこの意見には反対です。
10時間勉強している人が、1週間前には3~4時間程度にしなさいというのは、あまりにも受験生に寄り添ってないアプローチにしか思えません。
この直前期は、一番成長できるタイミングだと考えています。
なぜなら、試験当日というゴールが、目の前に存在しているからです。
そのプレッシャーが大きくなると押しつぶされそうになりますが、そのプレッシャーに立ち向かう事は、今後の人生にとって大きな財産となります。
そのプレッシャーを強く感じる事が出来る程、集中力に繋がりやすくなります。
「締め切り効果」
というものです。
取り組んでいる作業の残り時間が少なくなるにつれて、その作業に取り組む際の集中力が高まっていく現象を指します。
皆さんは試験当日というゴールまでの「明確な残り時間」が存在しています。
この記事が投稿されるタイミングでは残り2日くらいとなっているので、48時間は存在していると思います。
時間には、分単位、時間単位、日単位というものがありますが、今の時期であれば、時間単位で計画を立てる事が出来ます(それが意識出来てないと、かなりヤバい状況です)。
その分単位や時間単位や日単位での締め切りまでの時間単位において、序盤と終盤では、終盤の方が集中力が高まっていきます。
集中力の効果を高めるには、その締め切りまでに明確な残り時間が存在している事が重要です。
という事で今の時期は、集中力を高めるためにとても好都合な時期でありますし、集中力が高いという事は夢中になれているという事です。
夢中になっている時、人間は一気に成長をしていきます。
そんな絶好のタイミングであるのに、上記のような
「普段10時間勉強してるなら、3~4時間程度、普段の勉強時間の30%~40%で大丈夫」
とセーブさせるアプローチをするという事は、「絶好の成長のタイミングを損失させている」という事になります。
意味が分かりません。
周囲にこのようなアナウンスをする事で読者の足を引っ張り、自分の身内の合格率を相対的に上げようとしているのではないか?
そう勘ぐってしまいます。
「普段10時間勉強していて、さらに増やすためにと睡眠時間や散歩の時間を減らしていくのはダメだ」
というアプローチ方法なら、私は賛成です。
酷い印象操作だと思います。
この時期は、不安要素や弱点部分を潰していく事が重要だと考えます。
私の経験談ですが、仕事をしながらなので時間は取れませんでしたが、試験当日を含めて3日の連休を取りました。
その前日も早番で仕事をさっさと切り上げ、準備を整え、その日の17時からの時間を使って、残りの55時間をどう使うかを計画していたので、それを実践していくだけでした。
そのおかげで、しっかりと「やり切った感」で満たされた状態で試験に臨むことが出来ました。
皆さんも、これまでの学習の中で、自分がどれだけの情報処理能力があるのを感じる事が出来ていると思います。
それよりも「ほんの少しだけ」ハードルを上げるような計画を立てて、それを達成できるようにチャレンジしていきましょう。
受験生の皆さんは今、人生でなかなか出会う事が出来ない試練を迎えています。
試験当日を笑顔で迎える事が出来るよう、計画の立案、そして修正を加えながら学習を進めていきましょう。
努力が実るかどうかは分かりませんが、成功者はすべからく努力をしています。
努力の定義には色々ありますが、私が好きな言葉の一つです。
最後まで立ち向かって、やり切っていきましょう!
今回は、ここまで。
センター試験が19日に開催されますね
皆さん、こんにちは。
今日は成人の日です。
成人の皆さん、おめでとうございます。
ですが、センター試験受験者は、それどころではないと思います。
少しでも多くの正解を導けるよう、応援しています。
さて今朝ですが、こんな記事を見つけました。
センター試験直前に「避けるべき」3つのこと
追い込みで長時間の勉強はしてはいけない
直前期にやってはいけないという事で3つの内容を紹介していますが、私なりの見解を述べたいと思います。
一つ目の情報のわな
筆者の言いたい事は、
「直前期だからと言って、ペースを乱したり、自分の信念を曲げるな」
という事だと思います。
確かに情報の取捨選択は必要です。
でも、例にも挙げているのですが、大事な受験に関する情報源を「ツイッター」に頼ってどうするのでしょう。
そして、そんな情報で自分がこれまでやってきた事を否定されて、焦燥感を抱くようであれば、そもそも準備不足の感が否めません。
私自身も体験談を中心に話していますが、直前期というとても試験当日までの中で一番貴重な時間を、他の人の意見に左右されてペースを乱してしまうというのは、とても勿体ないです。
私もですが、過去、直前期に「模試2回分掲載」とアピールされた「直前対策にはこれ!」というような問題集に手を出したことがあります。
「これさえ解けば何とかなるのではないか?」
という藁にも縋る様な、不安を少しでも取り除きたいという気持ちはよく分かります。
ですが、それをやった所で、
「問題が解けなかったし、合格ラインまでには到底届いてない」
「直前期の時間をそれに費やし、復習も出来てない」
という現実への直面と、ただやったという疲労感が生まれただけでした。
当然、その時は試験には不合格でした。
その反省を活かして、管理栄養士国家試験受験時は、徹底的に不要なものを排除し、やる事を限定し、その限定したものを何度も反復しました。
自分の情報処理能力など、たかが知れたものです。
範囲は限られているので、それを愚直に繰り返して身につけるだけです。
残り1週間を切ったくらいの時期に、新しい事にチャレンジするくらいなら、今までやってきたことや何度やっても身についていない事を、徹底的に繰り返したり、配点の高い問題で間違わないために不安要素を少しでも少なくする事に時間を費やす事の方が、よっぽどマシです。
センター試験当日まで、残り4日を切ろうとしています。
その残り少ない時間を有益に、効率良く使えるように、当日までの時間をどう使うか?
しっかりと計画を立てていきましょう。
そして、当日をやり切った感を持って臨めるように、チャレンジを積み重ねていきましょう!
次回は長時間勉強について書きますが、勉強時間を3~4時間に短くするなんてあり得ません。
この部分だけは先に書いておきます。
今回はここまで。
体調を崩した時の早期回復方法
皆さん、こんにちは。
昨年の話ですが、私は体調不良になってしまいました。
喉の痛みと頭痛と首から背中にかけての痛みと微熱の状態になりました。
原因は色々と考えられますが、自分の見立てでは、「風邪」であると感じました。
ようやく来ました。
だいぶ前に、「風邪を引いた時の対処法」という記事を書きました。
ここに色々と良いと思われる方法を書いていきましたが、あくまでも実践は出来ませんでした。
「風邪をひいてから、その方法を実践して改善したかどうかを検証できていない」のが引っかかる所でしたが、ようやくですが、風邪をひいてしまいました。
待ってました!というのが私の本音でした。
良くないんですけどね。
ただ、検証の絶好の機会を逃す訳にはいきません。
という事で、実践しました。
丸一日食べないというのを実践しようかなと思いましたが、朝食だけ軽く食べました。
鶏肉の塩スープを食べました。
それ以降は、水分(水)と塩をぺろぺろとなめて過ごしました。
家の中であまり動かず、外出もしませんでした。
あと、半身浴で普段よりも長湯をしました。
で、その日はさっさと寝ました。
翌日、目が覚めたら、背中の痛みは無くなっていました。
数日続いていた微熱も収まり、顔の火照りも少しありましたが、それも無くなり思考もクリアになっていました。
これは良いなと感じました。
先日、子供が高熱になったというようなツイッター上での投稿を見ましたが、対処法として、「リンゴのすりおろしを与えた」という選択をしたようですが、私はあまり良い選択ではないと考えます。
糖質を与える事により、血液中の水分が奪われ、脱水リスク上昇や免疫力低下、栄養分運搬の阻害となってしまうからです。
また、糖質は炎症を誘発しやすくなります。
炎症により、その部分は発熱します。
さらに体温を上昇させる事に繋がるリスクは高くなるのではないでしょうか?
早期治療になるかどうか問われるなら、しないという回答になります。
今回、私が風邪をひいた事により、ようやく検証が出来ましたが、私の考え方は間違いではなかったと確信に近いものを得ました。
正直言うと、もう少しサンプルが欲しいですが。
という訳で、体調不良で悩んでいる人がいたら、是非実践してみてはいかがでしょうか?
予想以上の結果となりますよ?
今回は、ここまで。
風呂でリラックスしていますか?
皆さん、こんにちは。
受験生の皆さんにとって、とても大事な時期に入ってます。
センター試験受験者であれば、もう数日後です。
管理栄養士国家試験受験者の皆さんも、2カ月を切っている状況です。
皆さん、体調管理はしっかりできているでしょうか?
今の時期は寒いし、勉強をしていると身体も動かさない人も多いかもしれません。
時間も惜しいと、シャワーで終わらせている人もいるかもしれませんね。
ですが、それだと身体の疲労感をとることが難しくなってしまいます。
机に長時間向かっていると、ずっと同じ姿勢をし続けるため、身体の筋肉を緊張させている状態が続きます。
少しづつですが、疲労感も蓄積していくのですが、それを改善するには3つの方法があります。
一つは運動。
身体を動かす事で、筋肉がほぐれ、血流も良くなります。
新鮮な酸素を身体に取り入れる事も出来るので、身体に負荷をかけすぎる筋トレは別ですが、軽いジョギングやウォーキング程度なら、リフレッシュに大きな役割を果たします。
次に睡眠。
睡眠時間は、しっかりと確保しているでしょうか?
少しでも勉強に費やしたいと思う気持ちは分かりますが、睡眠時間を少なくすればするほど、判断力・思考力は低下してしまいます。
そんな中で学習を進めようとしても、脳が情報を整理できず、集中力も低下しやすく、短期決戦ならまだしも、長期的に睡眠不足の状態が続けば、かなり辛い状況が続くのは明白です。
最後に風呂です。
シャワーでチャチャっと済ませたいという気持ちは分かりますが、シャワーだと疲れが取れにくいです。
疲労をしっかりととるためには、副交感神経を優位にさせる必要があります。
交感神経が優位だと、軽い興奮状態となるため、寝付きにくく、睡眠も浅くなりやすいです。
ですが、風呂にゆっくりと入る事で、交感神経の切り替えが出来やすく、しっかりと睡眠をとるための準備が出来ていきます。
また、風呂に入る事で、血流も良くなります。
それにより、疲労回復にも繋がるので、翌日へ疲労を残す事がなくなり、免疫力もアップしていきます。
上記に挙げた、3つの事をしっかりと時間をかける事で、疲労の蓄積を防ぎ、免疫力上昇により病気になるのを防ぎ、学習効率を飛躍的に上げる事が出来ます。
という訳で、時間が惜しい時期ではありますが、その有限な時間を効率良く使うためにも、体調管理をしっかりと整えていきましょう。
今回は、ここまで。