学習時における、ペンの色に注目
皆さん、こんにちは。
今回は、学習時に使用するペンの色について、お話しします。
皆さんは、学習時やメモを取るときに、どんな種類の何色のペンを使っていますか?
3色ボールペンだったり、ジェットストリームだったり、他、自身のお気に入りのペンを使っていると思います。
私は、フリクションボールペンの赤0.5mmです。
普段、皆さんが黒ボールペンを使っているのと同じ使い方で、私はこのペンを普段使いし、愛用しています。
使い始めたのは、私が栄養士専門学校入学時の5年前からですが、これを使う理由は、
「修正テープいらずで、文字を消す事が出来る」
からです。
授業中、黒板に書かれた文字や授業内容をしていくと、どうしてもスピードが大事になります。
書き込んでいる時に間違ったとしても、ひっくり返せば消しゴムがあるので、消しゴムを探したり、使わないので落とすこともありません。
これは、とても素晴らしい。
それと、赤を使用している理由は、「持ち変える必要がなくなる」からです。
教科書に大事だからとラインを引くと思います。
その時に、シャープペンから色付きのボールペンに持ち変えて、ラインを引くと思います。
蛍光ペンも使ったりするでしょうが、キャップ付きで、いちいち外したりしないといけないという手順が生まれます。
でも、このペンなら、持ち変えることなくラインを引けばいいし、ノック式なので、キャップというものもありません。
効率が良いと感じ、ずっと使っています。
でも、最近は色を変えようかなとも思っています。
「青色」です。
何故青色かというと、近年、陸上競技場のトラックレーンは、青色が採用されてきています(管理は難しくなるようですが)。
2009年、ベルリンで開催された世界陸上以降、全天候型のウレタン製のレーンに青色を採用し、増加していったようです。
理由は、選手の心拍・血圧を落ち着かせ、集中力が増すからという期待があるそうです。
少し前の話ですが、プロ野球チームの読売巨人軍に所属していた山倉和博という捕手がいました。
彼の現役時代、キャッチャーミットは「青色」でした。
それを使う理由に、投手が投げるボールのコントロールが良くなるからというものがあったそうです。
ある投手は、ボールを投げる時に、
「青いキャッチャーミットが、目に飛び込んでくる」
と話していました。
普通のミットと青色のミットで投げ比べの実験をした時も、青色の方がコントロールは正確だったそうです。
青色のミットを採用していた選手には、ヤクルトスワローズ所属していた古田敦也捕手、現役世代では巨人軍の小林誠司捕手がいます。
というように、
「文字が目に飛び込んできて、精神を落ち着かせ、集中力が増し、他のペンに持ち替える手間が省け、キャップ等も無く、消しゴムや修正テープも不要。」
というのであれば、使う価値は非常に高いのではないでしょうか?
今回はここまで。
次回は、何かを覚えるのが早いのは、子供なのか?大人なのか?という内容で、投稿したいと思います。
それでは、また次回にお会いしましょう。