今年をポジティブに振り返ろう
皆さん、こんにちは。
今日は大晦日ですね。
栄養士・調理業務にあたっている皆さんは、年越しそば・お節といった新年のイベントお疲れ様です。
年末年始で大変な時期でありますが、体調管理とともに業務に従事されてください。
私も経験していますが、元日は3食でなくて2食でいいとおもうんですよね。
元旦早朝7時からご飯たべないとおもうのですが、ダメなのでしょうか?
おやつを配って、10時過ぎ位に昼食、またおやつの後に18時に食事という感じでいけるとおもうんですが、どうでしょう??
3食提供したら診療報酬がというのもあると思いますが、調理員の負担を軽くするのも一つの方法だと思います。
という事を話しても、受け入れられないでしょうねぇ。
さて、今年はどんな一年だったでしょうか?
多くの災害も起きましたし、食材も高騰したりと、悲しい出来事は多かったかもしれません。
ですが振り返りこそ、ポジティブにとらえる事が大事です。
毎日の学習でもそうですが、ネガティブに行っても向上できないです。
嫌々習い事をやらされてもストレスだけにしかならないのと同じで、好きな事・楽しい事だったらいつまでも没頭できる訳です。
これまでやってきたことをネガティブにとらえても、自分を否定するだけなので、こういうことが出来た、こんな体験が出来たと、自分の成長をみつめ直すのにとても良いタイミングだと考えます。
以前も話をしたと思いますが、江戸時代、大みそかの除夜の鐘が鳴るくらいの時に、家族で一年の振り返りをしていました。
「七味・五悦・三会」
一年の中で、
「七味」美味しいと感動できるくらいの美味しいものを7つ食べる事が出来ましたか?
「五悦」楽しかった事を5つ体験できましたか?
「三会」素晴らしいと思えるような出会いは3つありましたか?
というものです。
全てを経験できたのであれば、来年も同じ経験が出来るようにしようというものです。
そして、出来なかったとしても、来年は経験出来るようにしていきましょうね?
そんな話をしながら、除夜の鐘をきくという素敵な文化です。
自己肯定感が低いと、どんなに過程や結果が良くても、一つのミスや不満ですべてをネガティブにとらえやすくもなってしまいます。
少しでもポジティブな気持ちを高めて、新年を迎えてみてはいかがでしょうか?
今回は、ここまで。