インプットとアウトプットとは?
皆さん、こんにちは。
9月に入って、一気に気温が落ちてきました。
朝起きたら、いままで28~29℃くらいだったのが、26℃まで低下していました。
こうなると心配になっていくのが、体調管理です。
夏の疲れが残っている状態で、気温差の影響を受けると、あっという間に風邪をひきやすくなってしまいます。
こういう時こそ、免疫力アップ・疲労回復のためにも、肉を食べて糖質を抜く「糖質制限食の実践」ですね?
管理栄養士を目指すのであれば、ぜひ実践して欲しいものです。
風邪をひく前に、体質を改善していきましょう。
やってみて、初めてメリット・デメリットを感じる事ができるようになりますから。
風邪をひいてしまったら?
その話は、後日やります。
さて、前回の続きです。
学習時、参考書が先か、問題集が先かという話をしました。
そして、そのキーワードとなるのが、タイトルにもありますが、「インプット」と「アウトプット」です。
参考書を勉強するという行為は、基本的に「インプット」作業です。
記載されている知識を理解し、覚えていくという作業になります。
中には問題も数問用意されているようなものもありますが、問題集と比較したら、問題量は圧倒的に少ないです。
また参考書というのは、「批判を受けられないように」という構成をしているのがほとんどです。
参考書購入者の最終の目的は、「合格する事」です。
本試験に出題されるような内容に近づくほど、評価されていきます。
ですので、基本的には全ての内容について触れています。
抜けがあればあるほど、「この問題についての解説がないじゃないか!!」と、逆恨みにも似たクレームが多くなります。
それを防ぐためです。
ですので、ある程度の「重要度」という様な部分で、出題頻度等を区別していればまだ良いのですが、それすらないものは、全ての問題を同レベルで記載している事になります。
学習する側は、限られた時間しかないのに、重要であろうと、無かろうと、全ての問題に同じレベルで挑まないといけなくなるのです。
これでは、とても非効率です。
現役学生であれば、まだ比較的時間を得られやすいですが、仕事をしながら、かつ役職まであるのであれば、かなり学習時間は制限されます。
時間もない中で、効率良く学習を進め、合格を掴み取る。
それに近づくために、手っ取り早い方法があります。
アウトプット作業を行う事です。
つまり
「学習開始時点からさっさと問題集を開いて、何回も解く。数回やってもわからなければ、参考書を開いてポイントを抑える。」
という方法です。
この方法だと、インプットとアウトプットの両方を同時に行う事が出来るようになります。
参考書→問題集という様に、インプットからアウトプットという順番でやるよりも、問題集→たまに参考書だと、アウトプットを実施しながらインプットも同時に行う事が出来るという事になります。
滅茶苦茶、効率が良いです。
この方法を行なう事でのメリット等の詳細については、次回に回します。
今回は、ここまで。