管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

朝型のメリットは大きいよ

皆さん、こんにちは。

 

最近、朝が涼しくなってきました。
目覚ましのホットコーヒーが、心地良いです。
寝る時はクーラーに頼っていましたが、昨晩は窓を開けて就寝。
目が覚めると、少し肌寒いくらいでした。
皆さんは、風邪をひかないように気を付けてくださいね。

 

今回は、朝型のメリットについて、お話ししたいと思います。

 

朝型の生活を始めてから、変化をいろいろ感じる事が出来るようになりました。

 

今もそうですが、朝は気温が涼しく、学習や作業に集中しやすいです。
あと、朝が布団から出やすいのも大きいですね。
冬場だと、7時くらいまで日が昇らないので、あたりは真っ暗。
気温も低いから、なかなか布団から出たくない。
暖かい布団の心地良さといったら、何物にも代えがたい。

 

集中の持続力も違います。
夜に仕事やバイトや家事が終わってから学習をしようとしても、一日のエネルギーを使った後にする事なので、体内のエネルギー量は残り少ないです。
その状態で行うと、眠気や学習効率の低下につながります。

 

逆に調子が良く、集中できたとしても、気づいたら夜更かししてしまい、翌日のための睡眠時間が確保できず、翌日の学習の効率が悪くなってしまいます。
時間管理がしっかりできるなら良いのですが・・・。

 

ちなみに、時間栄養学でいう「睡眠のゴールデンタイム」というのがあります。
22時から深夜2時の間に睡眠をしていると、成長ホルモンが増えやすく、体内を修復する作用が増えるというあれです。

 

これは、一つの情報として私は受け止めています。
理由は、

 

「朝4時に起きる人と、7時に起きる人は時間のズレが生まれるし、夕方に起きて仕事に行く人のゴールデンタイムについて、触れられている資料を確認できていない」

 

からです。

体内時計のリセットには、太陽の日差し並みの照度を浴びる(視覚的に眩しさを感じる)事で生まれるというのは理解できます。

後、睡眠に関するホルモンで、メラトニンというのがあります。
血中濃度が高くなると、脈拍・体温・血圧が低くなり、睡眠を誘発しやすくなるというものです。
あるデータをみたら、「朝起きてから14~16時間後に分泌量がピークを迎える」らしいです。
で、続けて、「昼夜逆転の生活をしている人は?」という問いには、「体内時計が狂うから、良くないです」とありました。

この結論で共感出来ない部分があります。

良くないで終わるのではなく、そういう環境下における状態での、ある程度のベターな解答を用意しないと、その人たちは、どうしたらいいのでしょうか?

時間栄養学がまだ比較的新しい分野であるので仕方がない部分があると思います。
でも、可能性を感じている分野でもあるので、検証を重ねていって欲しいものです。


思いっきり話がそれてしまいました。

 

朝型のメリットです。

 

体感として、「1日が、とても長く感じる」というものがあります。

これは凄いです。

私も実践したての頃、時間の感覚をつかむのに、結構時間がかかりました。
でも、朝起きて学習をしていて、結構頑張ったなと思いながら時計を見ると、まだ朝の10時。
朝5時から学習を開始していたので、5時間の学習。
これが、朝の8~9時に学習を開始していたら、昼の13~14時となります。
10時から出かけるのと、13時から出かけるのと比べたら、心理的にもものすごい充実感を得られやすいのではないでしょうか?
この事実に気づいた時は、私は感動を覚えました。

 

そして、これも大きいのですが、とても集中しやすいです。

 

まだ周囲が活動し始める前からスタートするので、誰にも邪魔されにくくなります。
朝4時なら、職場からの急な電話もないし、友人からの誘いのメールもほぼないですし、家族もまだ眠っているでしょう。

 

もし学習環境を変えたければ、24時間のファストフード店の利用もお勧めします。
多少遠距離であっても、渋滞で悩むことは無いので移動はスムーズ。
店で、自分の好きなテーブルは、ほぼ選び放題。
多少のイビキが聞こえるかもしれませんが、子供たちが店内で大騒ぎして集中出来なくなる事も起きない。

 

自分の好きなように出来る時間で溢れているのです。

 

今回は、ここまで。

 

まだまだメリットはあるので、次回も続けます。

 

それでは、また次回にお会いしましょう。