管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

試験前4カ月の時点で立てていた優先順位

皆さん、こんにちは。

今回は、私が試験4カ月前の時点で、どのように考えていたかについての記録を残していたので、その話をしていきたいと思います。

 


まずは、管理栄養士の試験がどのように実施されるかという所から

時間と科目が

午前10時~12時30分(150分)

1 社会・環境と健康 17問
2 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 27問
3 食べ物と健康 25問
4 基礎栄養学 14問
5 応用栄養学 16問

合計99問

午後13時45分~16時20分(155分)

6 栄養教育論 15問
7 臨床栄養学 28問
8 講習栄養学 18問
9 給食経営管理論 20問
10 応用力試験 20問

合計101問

305分で、計200問に立ち向かうことになり、6割である120問以上正答すれば合格。

1問あたり、平均90秒で回答するという事になります。

回答するにあたって、1問あたり90秒というのは、かなり楽(労務士の時は、1問あたり30秒しかなかったよ)
でも、見直しの時間が必要なので、1問あたり60秒で。
そうすれば、だいたい計100分くらいの余裕が生まれます。
(ちなみに、タイムトライアルを実施していた時は、1問あたり30秒を目標)


ここまでが、概要と時間配分の話。

次は、どこに重点を置きながら、残り4か月を過ごすか?

物事には、優先順位をつけなければならないです。


基準は

問題数(配点の高さ)
難易度(または苦手意識)

まずランク分け

A(配点が高い)
2・3・7・9・10
B(その次に配点が高い)
1・5・8
C(配点が一番低い)
4・6

優先して学習するのが、配点の高いAランクの科目
幸いなことに、私は苦手科目が少ない
しいていえば、専門学校時代に唯一再試験を受けた公衆栄養学か、応用力試験
一つの科目で1.5時間あれば終了するので、仕事が通しでなければ、基本ローテで毎日学習実施中
んで、公休日に、Aランク科目を優先的に学習実施

あと、過去問ばかりやっていても仕方ないので、模試も受けます
1月中旬と下旬にRDCとSGSの模試を自宅受験
それを1月中、かかっても2月上旬に終了させ、その後は細かいところを抑えていく
それに加え、単語帳を活用しているが、隙間時間にどんどん捲っていくのも実施

こんな感じ

大まかには、模試を受ける所までは決めていますが、以降は弱点を克服していくという方向にシフトするため、やや流動的になるでしょう。

 

といった感じの事を考えながら、学習時間の計画を踏まえ、優先順位をつけながら学習を進めていました。