管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

嘘も100回言ったら本当になる

皆さん、こんにちは。
 
このタイトルだと某国の事を表現する方法なのでネガティブになりやすいですが、これをポジティブに使っていこうという話です。
簡単に言うと、イメージの創造・レッテル貼り・自己暗示という様な分野になっていきます。
 
以前にも書きましたが、ネガティブに物事に取り組むよりも、ポジティブに取り組む方が好ましい結果を得やすくなります。
理由は簡単で、ネガティブに物事をとらえると視野が狭くなります。
そのため新しい発見に気付く事も無いですし、思考も停止してしまいます。
「お前たちは何も考えなくていい。ただ与えられた事をやれ」
とベルトコンベアー式に作業を行なうだけの状態です。
もっと言うと、自分視点だけの考え方になってしまうような状態です。
そんな事をやっても、ただ「辛い時間がさっさと終われ」というような感情しか生まれにくくなるので、なかなか長続きしません。
受験勉強は長い戦いとなるので、この感情に包まれている状態であれば、当然試験合格という結果を掴みにくくなります。
 
逆にポジティブに物事を進めていると、新しい発見に気付きやすくなるし、周囲を見渡す余裕も生まれたりしていきます。
三者的な視点を持つ事も出来るようになるという事です。
自分の置かれている状況を把握するには、目に見える周囲との比較も必要ですし、目に見えない第三者的・客観的な視点もとても必要です。
そうでないと冷静に自身を振り返る事は出来ませんから。
 
自分がどのような状態なのかは、現在の行動や発言で簡単に分かります。
周囲に当たり散らすような状態であれば前者に近いですし、周囲を応援出来るような状態であれば後者に近いと思います。
 
ここで大事なのが、「自分はどんな姿でありたいのか?」という事の再確認です。
プレッシャーに押しつぶされそうなのは分かりますが、それに潰されたら意味がありません。
それを跳ね除けるためには、まずは自己暗示です(?)。
 
「どうせできないんだ」
「俺って駄目な奴なんだ」
 
というような言葉を発していたら、良い運気が巡ってこないです。
その言葉通りに脳が解釈し、その通りの人間になろうとします。
 
逆に、「俺は出来る!」「やってやるぜ!」というような言葉を発していたら、力は生まれやすくなりますし、その言葉通りに脳が解釈し、その通りの人間になろうとします。
それくらい、脳が抱くイメージや影響力は半端ないパワーを持っています。
普段の生活でも、「あ、寿司が食べたい」と思ったら、寿司の事が頭から離れず総菜コーナーで寿司を買ったり回転ずし屋に入ったりする状態と似ていると思います。
脳がイメージを抱いたら、それを行動に移さざるを得ないのが我々人間です。
それを上手く使う訳ですね。
 
ただ、数回この言葉を発したところで、大きな力は得られません。
なぜなら、「俺は出来る」というイメージを脳が持っていない状態だからです。
だからこそ、「俺は出来る」という姿の詳細なイメージを、何度も口にする必要があります。
そして、それが出来たら、思いっきり喜んであげる事です。
順番で言うと、
 
①「俺は出来る!出来るから今から〇〇を15分でやり切るんだ」(簡単な目標でないとダメ)
 
②出来たら「やった!ほらみろ!俺は出来たじゃないか!!イーーヤッホーーーウ!!!」(何度も飛び上がりながら、大声でハイテンションで。)
 
例えていうなら、メジャーリーグ2003年のポストシーズン第7戦、8回裏5対3でリードされているシーンで、松井選手が2塁打を打った後、次のバッターのセンター前ヒットの間に2塁から一気にホームに還った瞬間のジャンプとガッツポーズと雄たけびくらいです。
 
分かりにくいですね(笑)
 
身近(?)な所では、サッカー選手がゴールを決めた後の喜びを爆発させているシーンでしょうか?
という事を何回も、何十回も繰り返す事で、脳が勝手にイメージする事が出来ます。
 
今からだとあまり時間はありませんが、これをやる事で、ネガティブな感情を追い払う事が出来ます。
身体を大きく動かしたり、大声を出す事で可能になります。
という訳で、皆さんも今日からでも遅くありません。
やってみましょう!
 
残りわずかなので、近所も我慢してもらえると思いますよ(責任は持ちません)
 
今回は、ここまで。