管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

非日常的な環境下で、どのような感情を抱いたか?

皆さん、こんにちは。

前回の続きです。

 

ソフトバンクユーザーの方には災難だったのかもしれませんが、突然通信障害が発生しました。

私もユーザーですし、被害?は受けました。

さて、今回のような

 

「自発的ではなく、強制的にスマホでの通信が出来なくなった環境下に置かれた」

という環境下で、皆さんはどのように受け止めたでしょうか?

 

動画や記事にもなりましたが、「利用できないじゃないか!!」と、ソフトバンクショップに押しかけて、店員にクレームを出しまくったでしょうか?

そうでなくても、他のキャリアは使えるのに、自分だけ使えないからとイライラが募ったでしょうか?

緊急時・急いでいるのに使えないので、大変な事になったでしょうか?

急に圏外になったから、壊れたと思ってハラハラしたでしょうか?

「仕方ないね」と、復旧するのを待っていたでしょうか?


私は、一番最後の心境でした。

幸いなことに、近くに他キャリアユーザーがいたので、「ソフトバンクは通信障害が起きているそうですよ」という情報をすぐに得る事が出来たのも、大きな要因ですね。

もう一つ加えると、「これからどのように復旧していくのだろうか?」という好奇心も生まれていたというのもありました。


スマホが日常になっている人にとっては、通信障害により使えなくなるというのは、「非日常的」な出来事となります。

私は特に感じなかったのですが、人によってはネガティブに捉える事もあると思います。

また、上記の例にも挙げた通り、怒りの感情を周囲にぶつけるような人もいます。

「そういった人は多分いるだろうな」と思っていたので、「やっぱり」という感じでした。

ソフトバンクのショップにクレームを言った所で、使えるようになる訳でもありません。

ショップは、あくまでもショップであり、携帯・スマホを販売するような場所で、電波を供給する場所ではないのは、皆さんご存知の通りです。

これは、鉄道が使えない・遅れてしまったという事で、駅員に声を荒げて文句を言うような人と同じ事をしているだけです。

どこにでもいるし、対応した人が災難だと思います。

そもそも通信業は、このような障害が起きた時も免責となるようですので、文句を言った所で何もリターンは無いというのが実情です。

 


話が長くなりましたが、皆さんは受験生です。

 

ソフトバンクユーザー、かつ、管理栄養士国家試験受験者、かつ、その時に仕事が休みだったり、スマホが触れる状況下にあった人というとても狭い範囲(しかも私のブログを目にしているというさらに狭い範囲となります)に該当する人に質問ですが、

 

スマホが触る事が出来ない状況下で、強いストレスを感じたでしょうか?感じなかったでしょうか?」

 

もし、前者の方であれば、「勉強は大丈夫ですか?」と心配になります。

試験まで100日を切っている状況下で、「スマホ操作が日常となっている」訳です。

強制的に利用できなくなって、ストレスを強く感じているという事は、それだけスマホに依存・夢中・快楽の存在となっている訳です。

好きな事から強制的に隔離されたら、誰だってストレスになります。

好きな人と親のせいで会えなくなった
楽しいゲームをしていたが、親に取り上げられてできなくなった
食べたいと思っていた料理を行列に並んでまで待っていたが、自分の直前で売り切れてしまった

このような「自分が自発的にやめたのではなく、他者からの影響により楽しい事を中断させられる」と、ストレスが発生します。

そのストレスは、対象に思い入れが強くなればなるほど、大きくなっていきます。

そうなる程、スマホ依存症と呼ばれる存在になっているのかなと感じてしまいます。


今回の件で、周囲で「スマホの縛りが無くなって、少し身軽になった」という声があります。

余程の緊急性・生命にかかわる事は重要ですが、それ以外の情報というのは、多少遅れても何とかなります。

日常で起こり得る「ラインで友人と連絡が出来なくなった」「メールが出来なくなった」「ゲームができなくなった」というレベルで、ストレスを強く感じるようでは、非常に危険だと思います。

 

今回の件で、私のように「ストレスをあまり感じず、早期復旧を願う程度」であれば、とても身軽な存在であると感じます。

そういった人は、スマホ中心の生活をしていないという事が確認できたと思います。

私は「少し不便に感じた程度」でした。


今回の件は、「自分とスマホの距離感を知る」という事については、とても役に立ったのではないかと感じました。

もし、距離感が近すぎるようであれば、何かしらの対策をした方が良いのかもしれません。


皆さんは、どのように感じたでしょうか?

 

今回は、ここまで。