管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

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今日は節分ですね。

皆さん、こんにちは。

 

施設・病院に所属されている方、節分イベントお疲れ様でした。

多くの所で恵方巻を作ったのではないでしょうか?

 

綺麗に巻くには、少しコツがいりますが、慣れると簡単です。

なかなか練習する機会がないので難しいかもしれませんが、1時間程度の練習で格段に上達できます。

定期的にイベントはあると思うので、出来ないよりは出来た方がよいと思います。

中には完成品で対応されるところもあるようですけどね。

 


今日は軽めの話をしたいと思います。


「節分と言えば恵方巻です。」


という風潮が出来上がってしまいました。

(売上アップやイベントの)ネタが無いから飛びついたというものなのでしょうか?

いつからか恵方巻という言葉が溢れてきて、コンビニ・スーパーを中心に広がっていき、認知度だけは大きくなっていきました。

調べてみると、1990年代くらいから一気に広がってきたようです。

施設では、それまでは節分の豆を配る程度で終わっていましたが、今では巻きずしというとても手間のかかるイベントとなってきました。

大阪のごく一部の風習だったようですが、一気に全国区になっていきました。

 

メディアの力は恐ろしいです。

 

コンビニやスーパーでは、恵方巻ののぼりやチラシ、恵方巻の文字が記載された帽子をかぶって作業をしている従業員もいます。

私は少し冷めていて、

「自爆営業にならなければいいのになぁ」

と思ってしまいます。

巻きずし自体は嫌いでは無いのですが、どうせ食べるなら握り寿司を食べたいです。

握り寿司を食べるなら、刺身を食べたいです。

刺身だけでは足りないので、ガッツリ肉を食べたいです。

肉が入った巻きずしもありますね。

それだったら少し悩んでしまいますが、焼きたての肉でなければ美味しくなくなってきます。


恵方巻(もとは丸かぶり寿司のような名称でした)は、一つの風習です。

恵方を向いて、黙々と一本食べ切ると縁起がいいそうです。

 

でも現在では

 

「節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで一気に食べきると願い事がかなう」とされる。
「目を閉じて」食べるともされる「笑いながら食べる」という人もおり、これは様々である。
また太巻きではなく「中細巻」や「手巻き寿司」を食べる人もいる。

 

何か、どんどん条件が増え複雑になってきています。

家族全員で一方を向き、黙々と海苔巻きを食べるというのも、傍から見れば少し異様な光景にも見えてしまいます。

その人が幸せならいいのですが・・・。

いたずらっ子が、食べてる人を笑かしにかかったり、しゃべらせようと努力するかもしれませんね。

 

楽しいイベントで終われば一番だと思います。


大量に製造する側は大変ですけどね(涙)

イベントお疲れ様でした。

 


今回は、ここまで。