一思いに休む事も、時には必要
皆さん、こんにちは。
今回は状況にもよりますが、学習から離れる事で、逆に学習に向かうための力を手に入れる事が出来るという話です。
管理栄養士国家試験まで、70日を切りました。
大学のセンター試験であれば、20日を切ろうとしている状況です。
皆さんの学習進捗はいかがでしょうか?
なかなかうまくいかないという人もいるかもしれませんが、そういう人は少なくないです。
悔いが残らないように、目標に向かって学習を進めていきましょう。
とはいうものの、中には机に向かう事さえ辛い状況になっている人もいるかもしれません。
そんな状況に陥っている人は、試験までの残り期間や学習進捗具合にもよりますが、一思いに勉強から距離を置くのも手です。
長期間、勉強のために机に座り続けていると、身体・思考の変化が生まれにくくなってしまいがちです。
そうなると見えない疲労も蓄積していき、勉強しようとしているけど、集中出来ず、捗らないという事に陥りやすいです。
それを改善するためには、肉体的にも、精神的にも、大きな変化が必要となります。
普段は、勉強ばかりをしているから、それとは真逆の事をすることで、大きな刺激を受ける(与える)という事です。
中途半端な変化ではダメです。
普段から身体の動きは消極的なので、全身に新鮮な空気を送り込んだり、いつもなら使わないような部分の筋肉までフル稼働させるような運動をする事です。
そして、勉強とは関係ない話を、どんどんしていく事です。
その変化が大きければ大きい程、身体が受ける刺激も大きくなり、リフレッシュ効果を高める事が期待できるようになります。
いつもは、静かな部屋でペンを走らせる事がほとんどであれば、ラウンドワンのロデオマシーンに乗って、ケガしない程度にガンガン振り回されてみて下さい。
いつもは、言葉も少なく、か細い声しか出さなくて済む生活をしているなら、遊園地の絶叫マシーンのはしごで大声を出してください。
普段行かないなら、ライブハウス・寄席・スポーツジムでもいいかもしれません。
普段なら考えられないような行動をすればするほど、効果は高くなっていきます。
皆さんの置かれている状況により、全ての人におススメは出来ませんが、集中できないと悩んでいて、スケジュール的に可能な人であれば、ぜひチャレンジしてみて下さい。
今回は、ここまで。