管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

タバコ休憩の悪い所

皆さん、こんにちは。

 

今回は前回の続きで、タバコ休憩についてです。

前回は、喫煙者とのコミュニケーションの場として適してる(?)ものとして、喫煙所に自ら侵入するという話をしました。

喫煙者でもないのにその場所にいるという事で、奇異な目を向けられますが、それをうまく利用するという事です。

同僚と一緒にというのならあまり効果は感じにくいと思いますが、上司が喫煙者だったら、結構いいかもしれません。

上司とプライベートの話をする事は少ないと思いますが、喫煙所では、結構緩い感じの話をしている場合が多いです。

喫煙所にリラックスをしに来ている訳ですから、仕事の話をする人は少数派だと思います。

それをきっかけに、自分を売り込みやすい空間を作るという事は有効だという話をしました。

 


以上が私が考えるプラス面です。

ですが、喫煙者に対する風当たりは強いです。

健康面と不公平感が挙げられると思います。

健康面については、皆さんもご存知の通りです。

ニコチンによる依存性、副流煙による健康被害、タールによる気管支への影響。

他にもタバコにより臭いがついたり、壁紙が汚れたりというのも、嫌われる理由の一つです。

そういった話は他でもやっていますので、割愛します。

 

 

私が提案したいのは、「不公平感」についてです。


喫煙者は、タバコ休憩というのを行ないます。

隙を見ては行なおうとします。

この習性は、喫煙者には当然起こります。常習性がありますから。

ただ、その間にも勤務時間は経過していきます。

勤務時間の中での休憩というのが問題になってきます。

一般的には8時間の勤務です。(あくまでも一般的です)

その中に昼休みもあるので、9時間拘束される事になります。

昼休み以外は、基本的には業務に専念する時間です。

ですが、人間なので生理的な欲求というものは生まれます。

そのためトイレ休憩のような事は当然起こります。

これには個人差もありますが、1~3回程度でしょう。

 

喫煙者は、タバコ休憩と称して、これにプラスした「業務をしていない時間」が生まれます。

例えば、タバコを吸うのに5分かかるとします。

それが1日に5回行くとします。

それだけで、25分の個人的な休憩時間が生まれています。

さらに、企業によっては喫煙所が設置されていたりしますが、その喫煙所というのは、結構奥の方とか隅っことか、目立ちにくい所にあります。
そこに移動するのにも時間がかかります。
往復で5分と仮定します。

そうなると、1日に5回ですから、移動の往復で25分。喫煙に5分かかるなら、非喫煙者と比べて「計50分の業務をしていない時間」が生まれてしまいます。

 

それで他の人と給料は同じです。

当然のように不公平感は生じる訳です。

「自分達は一生懸命仕事をこなしているのに、仕事量が少なくて同じ待遇だなんて」

 

 

これについて、いろいろな対処の方法があると思います。

 

長くなりそうなので、今回はここまで。