管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

朝型の生活を経験する事をおすすめします

皆さん、こんにちは。

 

皆さんは風邪をひかれていませんか?
先日、窓を開けっ放しで寝たら、朝がとても寒く、体調を崩しかけました。
昨夜は窓を開けずに、空調も電源を入れずに寝ましたが、とても快適に朝を迎える事が出来ました。
ただ、空気が乾燥気味なので、加湿器をそろそろ動かそうかと検討中です。(湿度計をみたら、30%以下でした)
体調管理には、十分気を付けてくださいね。

 

今回は、前回に引き続き、朝型のメリットについて、お話しします。

 

前回は、

 

1日がとても長く感じる
周りが静かで、自分の時間を確保しやすい
気分転換で24時間営業の店舗に行ったとしても、集中を乱されるリスクが少ない

という事について話をしました。

 

私の経験なのですが、早朝から学習を始めると、夜に学習をするよりも効率が良かったです。

 

朝から仕事に行かないといけない場合も、さっさと準備を整え出勤するだけの状態にしてから、それまでの時間を学習に費やしました。

「出勤までの〇〇分しか勉強出来ない!」という緊張感が生まれ、学習も捗るし、さっさと布団からでて学習時間を確保するという目的(使命感)も生まれます。

夜間の学習でも、「〇〇時に寝るから〇〇分しか勉強出来ない!」という緊張感も、当然生まれます。

 

ですが、状況がまるで違います。

 

夜間の学習は、それまでの間に多くの行動を行なっています。
仕事で頭脳をフル回転し、汗をかきながら大量に調理をしたり洗浄・片付けをしたりで身体を目いっぱい動かします。
人間関係で大きく感情を動かしたり、家庭での作業もあると思います。

 

頭脳も身体も、大きなエネルギーを使っていて、疲労が少なからず蓄積しています。
何か嫌な事があれば、頭から離れず集中出来ないという事もあるでしょう。

 

ですが早朝の学習は、朝起きて、脳や身体の疲労が睡眠という最善の方法によって、疲労はリセット(回復)され、感情もある程度整理された状態からスタートできます。

 

また、早朝から学習をしていたら、出勤の時間をずらす事は出来ません。
遅刻をするわけにはいかないという強い強制力が働きます。

 

でも夜間の学習だと、時間がずれ込みやすくなり、睡眠時間の確保が出来なくなる場合もあります。
いつ布団に入るかのコントロールをする事が可能で、強制力が働きにくい状況です。
例え、捗ったからといって学習時間を予定より延長してしまうと、大事な睡眠時間に影響を与えてしまいます。

そうすると、体内リズムが狂ってしまい、翌朝以降の睡眠時間や集中力に影響が生まれるのです。

 

ここに大きな差が生まれます。

 

さらに言うと、朝ギリギリに起きる習慣がついていると、気持ちに余裕が生まれにくく、常にバタバタしてしまう事になりやすいです。

そのため、行動や言葉に落ち着きが出ず、ちょっとしたイレギュラーに対しても、感情が先に動いてしまい、周囲との関係に悪影響を与える場合もあります。


こんな感じで、朝型にすると色んなところに良い影響を与えやすくなるのでは?と思い、私は実践する事をおすすめしています。

 

個人の環境があるので、夜型は絶対ダメという事は言いませんが、朝型の生活を経験したことが無い方は、一度やってみる事をおすすめします。


今回は、ここまで。

 

次回は、朝型への生活リズムの変え方について、お話ししたいと思います。

 


それでは、また次回にお会いしましょう。