管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

むくみ解消のためにも糖質制限を行おう

皆さん、こんにちは。
 
前回の続きで解答編です。
むくみを解消するためには、どうしたらいいか?
タイトルの通り、糖質を摂らないようにしましょう。
これが答えです。
 
何故、糖質制限をする事でむくみが解消できるか?
 
糖質を食べる事で、血糖値が上昇するのはご存知だと思います。
血糖値が上昇し、インスリンが働き、糖質は体脂肪という形で細胞内に取り込まれるわけですが、その時に、水分も同時に引き込みます。
だいたい、糖質の3倍くらいの水分です。
それが細胞に取り込まれるようになります。
それで、細胞自体が大きくなるので、身体全体も比例して大きくなります。
 
糖質は、身体を大きくする性質を持っている事になるので、身体を引き締めたいと考える人が糖質たっぷりの食事を摂ろうとしているのは、相反する行為となります。
 
まぁ、それはともかく
 
身体に水分を含ませる働きをするのが糖質です。
ボディビルダーの動画でもあるのですが、減量中に糖質を絞りに絞るという時期があります。
「カーボディプリート」と呼ばれる行為のようですが、トレーニングで糖質を極力抑えて身体を鍛え(?)て、大会2~3日くらい前に、大量の糖質を摂取する事で、身体をパンパンにして筋肉のラインをより良く魅せるような行為です。
そちら方面を詳しく話せる知識はありませんので割愛します。
動画で見る事が出来ると思うので、そちらをチェックしてください。
それぐらい身体を大きくする働きがあるのが、糖質となります。
 
で、皆さんも当然糖質を食べると、水分を抱え込みます。
そうなると、余計な水分となるわけなので、昼間に糖質たっぷりのパスタやら丼やらの食事をしたり、合間合間に「ストレス解消」「疲れがとれるわ~」と糖質たっぷりの菓子類を食べていたら、その水分が時間と共に解消されるはずなのですが、座っていると下半身の血流は悪くなっているので、長時間座った後の夕方とかになると、足がむくんでいるように感じやすくなる。
こういう仕組みです。
 
なので、ストレッチ等もされているとは思いますが、上半身よりも下半身の方が座っている状態が長いと血流が悪くなるので、相対的に下半身のむくみを感じやすくなるという事になります。
 
他のサイトでも、
 
水分摂り過ぎに注意しましょう
ストレッチをしましょう
ツボを押しましょう
健康器具を使いましょう
運動しましょう
マッサージしましょう
 
といった事が書かれていますが、これでは根本的な部分である「水分を蓄積しないようにする」というものは解決しません。
そもそもそういった事が定期的に出来ないから、むくみにも繋がっている訳です。
 
だったら、身体のシステムとして水分をため込まないように「糖質をとらない」という事が症状が強い人にはベストに近い方法だと考えます。
実際、糖質制限ダイエットを取り入れる事で、開始数日で一気に体重が1~2キロ落ちます。
それは、ただ単に糖質が抱え込んでいた水分が抜けていったからという事になるのですが、それでむくみは解消しやすいです。
それくらい糖質というのは、身体に水分を抱え込む働きをしてくれます。
 
中には、それでも解消しない人もいると思います。
それについては、私のサイトに問い合わせをしてみて下さい。
その方法を実践して解消しなかった人はいないです。
 
というほどの効果なので、有料コンテンツです。
 
さて、このような話を試験直前にしましたが、少し話すのが遅すぎました。
人間の身体が変わるのに、1~2週間はかかると思います。
急げばもっと早くする事も可能ですが、個人差やタイミングがあったりするので、少し難しいかもしれません。
 
という訳で、試験が終わった後にでも、試してみてはいかがでしょうか?
管理栄養士になったら、デスクワークが多くなるかもしれませんからね。
 
試験まで、あと3日くらいですが、全力で取り組んでいきましょう!!
 
今回は、ここまで。