管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

散歩してますか?

皆さん、こんにちは。

前回の続きで、普段の生活の中でリフレッシュを行なうにはどうしたらいいかについてです。

勉強中、部屋の中をこまめにウロウロする事で、ストレッチ効果が生まれるという話をしました。

それでは、それでも煮詰まってしまったらどうするか?

 

散歩です。

 

前回、

ストレス解消の部分には、色々な方法がありますが、基本的には、「日常から遠く離れれば離れる程、効果は高まる」という事です。

という話をしました。

勉強というのは、基本的に

「一か所に閉じこもり、視点もあまり動かさず、身体も座った状態を維持して筋肉が固まっていて、呼吸も浅い状態」

が継続しやすいです。

これと反対の行動と言えば、「運動」です。

あまりハードな運動をしても疲労度が高くなるだけなので、それだと勉強どころでなくなってしまいます。

 

そこでおススメなのが、「散歩」です。

幹線道路沿いのような車が行き交い、排気ガスで溢れているような所ではなく、近くの広めの公園が良いです。

理由は、広い公園の方が多くの自然に囲まれている可能性が高いというだけですが。

マイナスイオンであふれているから」

という様な話はするつもりはありません。

マイナスイオンは、実は科学的には立証されている訳でもありません。

言葉の定義すら曖昧で、ただの疑似科学だと捉えています。

ですが、自然の空気に触れる事で、リフレッシュ効果は間違いなく存在します。

 

自然を散策して空気に触れたときに心身が元気になるという実験結果は多いです。

イギリスの大学の発表によると、実験の結果、「緑のある環境」で運動した場合ほど、ストレス緩和効果が高いことが判明しています。


また、「水」が視界に入ると、さらに効果アップするようです。


別の実験では、身体を動かす場所として森林、体育館、公園、室内のプール、街路、自宅などを比較していくと、

【 自然に触れる場所ほどストレス解消効果が高い 】ことがわかりました。

 


普段やらない「散歩」をする事で、気分が変わります。

また、身体を動かす事で、血流が良くなり、筋肉を刺激します。

自然の中で行えば、ストレス解消効果はより多く得られます。

少し煮詰まりやすい昼食後の勉強時(これはあくまでも経験則)の気分転換に、少し散歩を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

私は、散歩をしながら、自然を見ながら単語帳も捲っていました。

自然を見てたのと単語帳を見てたのを比較すると、だいたい6:4くらいの割合ですね。

 

たまに訪れる「休日で天気のいい日」に勉強をしているのであれば、30分程度の散歩はかなりリフレッシュをしてくれると思いますよ?

もちろん、防寒には気を付けて下さいね。

 

今回は、ここまで。