管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

乾燥対策してますか?

皆さん、こんにちは。

寒くなると、寒さもですが、室内の乾燥が気になってきます。

 

私は乾燥肌でもあるので、寒くなると肌が粉をふいて、かゆくなるので、尿素・かゆみ止め成分配合のローションを使ったりしてました。

ここ数年は、加湿器を使用しているので、それも感じにくくなってきています。

 

皆さんは、加湿器を使っていますか?

使っていない人は、必ず使ってください。

 

加湿器を使うと、多くのメリットが得られます。

一つは、「風邪・インフルエンザの予防」に繋がるという事です。

乾燥により、体水分が失われてしまいます。

口腔内も湿潤な状態から、カラカラな状態になりやすくなります。

朝起きた時に、口の中がカラカラになっていたら、かなり危険です。

インフルエンザウイルスの弱点は、高温と湿度です。

湿度を20%台から50%以上にするだけで、ウイルスの生存率が、60%から40%に低下します。

今は少ないですが、石油ストーブの上にやかんを置いて沸騰させていたという事は、とても理にかなっているんですね。

そこまで広くない部屋なら、有効な手段です。

 

そして、もう一つは前述しましたが、身体の乾燥を防ぐ事に有効だからです。

 

空気の乾燥により、体水分が奪われていきます。

その都度水分摂取する事も重要となりますが、なかなか追いつきません。

呼吸の度に水分が奪われ、のどが渇きやすくなります。

当然、風邪・インフルエンザのリスクが高まります。

皮膚も水分を奪われ、乾燥からカサカサ・こわばり・かゆみが生まれやすくなります。

皮膚を守るための水分が奪われるので、バリア機能低下により刺激を受けやすくなるからです。

 

私が一番重要視するのが、眼の渇きです。

これにより疲労感も生まれやすくなるのですが、頭痛や肩こりの原因に繋がり、著しく学習効率を低下させてしまいます。

この状態が、一番怖いです。

 

私は、エアコンの風の直撃を受ける場所が嫌いです。

その風の影響で、眼が乾燥してしまうからです。

で、あっという間に頭痛や眼痛が生まれて作業どころでなくなってしまうのです。

私が余程でないとエアコンをつけない理由の一つがこれです。

それを防ぐために眼鏡もかけていますが、どれだけ和らげる事ができているのか・・・。

それだったら、さっさと加湿器を付けて、部屋自体の湿度を高くさせる方が、とても効率の良い方法となります。

 

それでは、どんな加湿器がいいか?

 

その話は次回にしたいと思います。

今回は、ここまで。