管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

照明効果は、結構影響しますよ

皆さん、こんにちは。

前回の続きで、勉強中の照明についての話をしていきます。

 

皆さんは、勉強中の照明はどのようにしていますか?

部屋の明かりをつけて、手元が陰にならないように学習用の照明をつけて行なっていますか?

 

私の場合を話しますが、部屋の照明は付けず、夜なら室内は真っ暗な状態で、手元の照明だけを明かりとして学習を進めていました。

 

理由は、2つあります。

一つは、部屋が明るい状態だと、色んな情報が目に飛び込んできます。

机近くの漫画本や、棚にたまった埃、散らかった部屋。

そういった情報が、部屋が暗いと当然見えなくなります。

余計な情報が入ってくると、「漫画本読まなきゃ」とか、「部屋を掃除しなきゃ(片付けなきゃ)」という意識が生まれてしまいます。

そうすると、その意識が強く大きくなっていき、勉強しないと・・という想いが小さくなり、片付けしなきゃという想いが強くなって、学習効率が低下してしまうという事です。

それを防ぐために、部屋の照明を落とすと、手元だけの情報しか入りません。

視界が狭まってしまうので、そこだけに集中しやすくなるし、周囲の情報による影響を受けにくくなっていきます。

これがもう一つの理由です。

私は、早朝5時前より学習を開始していました。

夏場はともかく、冬場は学習開始時は部屋は真っ暗です。

そんな中で学習を開始して、いつの間にか周囲が明るくなっている状況に気付く事が出来ます。

ゆっくりと部屋は明るくなっていくのですが、その変化に気付かない状態であれば、それだけ集中して学習を進める事が出来たと、一つの成功体験を得る事が出来ます。

逆に、昼過ぎから勉強をしていて、いつの間にか周囲が暗くなっている時の状況でも、同じ体験を得られやすくなると思います。

私は、この瞬間が好きでした。

そのタイミングに出くわした時は、たまにビックリしますが、「没頭出来たな」と思えますから。

 

皆さんは、映画館で映画を見た事があると思います。

これが同じように作用するのですが、映画を見ている人の光源は、映画の映像が大部分です。

だいたい2時間前後の時間を過ごすと思いますが、集中してみていると思いますし、あっという間に時間が過ぎていると感じていると思います。

その効果を、視界を光源を少なくすることで学習でも利用しようというのが狙いです。


ただ、問題が一つあります。

非情に評判が悪いという事です。

 

実家でその方法を行っていたら、部屋が真っ暗なのに不審に思った両親が度々扉を開いて、「目が悪くなる!!」と激怒されたので出来ませんでした。


皆さんは、映画の見過ぎで目が悪くなったという人を知っているでしょうか?

そもそも、光源が少ない状況で勉強をすると、眼(視力)が悪くなるのでしょうか?


次回は、その話に触れていきます。

 

今回は、ここまで。