管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

食事前に勉強をしますか?食事の後に勉強しますか?

続きで、食べ物の話をしていきます。

 

例えば、休日とかで時間が取れる時の話ですが、皆さんは朝食を食べてから学習しますか?それとも、学習してから朝食をとりますか?

ご家族と生活をしている場合とか、時間が決まっているなら、少し変えるのは難しいかもしれません。

ですが、独り暮らしをしていたり、パートナーに理解があれば、結構チャレンジしやすいです。

 

食事をすると、どういった食事であれ消化にエネルギーが必要になります。

食休みという言葉もありますが、食事をする事により疲労感が生まれやすくなってしまいます。

夜型の生活をしているのであれば、一日の仕事や学業や生活の後での学習ともなりますし、疲労感を抱えたまま学習をすすめても、次第に眠くなったり、集中力が生まれにくくなったりもしてきます。

 

そんな方は、まず朝食の前に学習を開始してみてはいかがでしょうか?

 

私も仕事をしながら受験勉強をしていた時は、朝4時に起きてから準備を整えた後にすぐスタートしたというはなしは、何度かしてきました。

その後、10時くらいまでは学習に集中して進めていました。

それくらいになった時に選択が生まれるのですが、特に問題無ければ、そのまま勉強を進めていきます。

この間、摂取しているのは、「コーヒー」や「水」や「炭酸水」といった水分のみです。

少し小腹も空いて、気になってきたり、空腹の意識が強くなってきた時は、軽い食事を挟みます。

 

よくやっていたのが、

納豆1P
生卵1個
オリーブオイル
醤油

を混ぜて食べる

というものでした。

それだけで空腹は紛れるので、さっとすませてそのまま学習を継続していくパターンを繰り返していました。

食べなければ、消化にエネルギーを使わないでいいし、体内でケトン体も働き、脂質代謝に繋がっていきます。

 

そして、食べるにしても前回までに話したように「糖質」を出来るだけ取らない食事をする必要がありますが、満腹になるよりも、軽く食べる程度で抑えれば、消化に必要なエネルギーは当然生まれますが、少なくて済むようになります。

 

もし、皆さんが朝7時に起床してすぐ食事をするようなリズムがあるのであれば、一度、5時くらいに起きて、2時間勉強してみるという、「朝活」(という言葉がはやっているようですが)を試しにしてみてはいかがでしょうか?

 

今回は、ここまで。