水分補給をしてますか?
皆さん、こんにちは。
「勉強中は、勉強に集中したいから、何も飲んだり食べたりしない!!!」
と、心に強く誓っている人以外は、勉強中に水分を補給したり、何かをつまんだりしていると思います。
今回は、その水分に着目したいと思います。
皆さんは、どれくらいの量を飲んでいますか?
コップ一杯程度ですか?
コーヒー2~3杯ですか?
私が休日に8時間程度学習していた時は、2リッター程度は飲んでいました。
人間の身体は、6割以上が水分でできています。
この水分が不足する事で、乾燥、脱水のような状態を引き起こし、勉強に集中するのに支障をきたします。
血液全体の水分割合の低下や、全体の量が少なくなってしまうと、血圧の低下にもつながり、頭痛・肩こり・耳鳴りや、不眠のような影響を与えてしまいます。
また、水分不足により胃の不調や食欲の低下も招きやすくなります。
勉強に集中出来るかどうかだけではなく、日常の生活にも大きな影響を与えかねません。
ひょっとしたら、夏バテの原因にもなっているかもしれませんね。
体水分量の確保のためにも、水分摂取はしっかりと行わないといけません。
水分補給の仕方にも、コツがあります。
一気に飲もうとすると、たいして飲む事が出来ません。
お腹がタポタポし、苦しいだけです。
そんな状態だと、勉強に集中しにくいですね。
普段から近くに水を置いておき、チョコチョコと水を飲むようにするというのがポイントです。
常に身体に抱える水分量を補い続ける事によって、クーラーの冷気による目・口腔内の乾燥防止(限度はありますが)、血液ドロドロの防止(エコノミークラス症候群)にも役立ちますし、水分を摂取する事によって、リフレッシュにも繋がります。
今は夏で気温も高いので、冷たいものを飲みたくなりますが、ちょっと気をつけないといけません。
外にいる状態で、身体を冷やすために冷たいものを飲む!というのなら良いのですが、クーラーのガンガン効いた部屋の中で冷たい水を飲み続けたら、あっという間に身体が冷えてしまい、寒さで集中出来にくくなってしまいます。
そんな中だったら、常温に戻したような水を飲んだ方がいいですし、下手したら白湯の方が良いのかもしれません。
私が外の暑い所を移動し、外出先でデスクワークをするのであれば、先に冷たいペットボトルの水を購入します。
その冷たいのを身体にあて、火照った肌を冷まし、暑さを吹き飛ばしていきます。
作業の準備ができたらそのまま放置して、30分後くらいから飲み始める感じです。
まだ冷たいですが、だいぶ和らいでいますので、少しづつ飲めば何てことないです。
他には、クーラーが効いている部屋だったら、基本「ホット」ばかり飲んでいます。
身体を冷やし過ぎないようにするのもそうなのですが、熱いと少しずつしか飲む事が出来ません。
強制的に少量ずつで飲む事が出来る訳です。
ただ、この方法だとデメリットのような部分が生まれます。
トイレが近くなり、何度も行かないといけなくなる可能性が出てくるという事です。
「尿意が多い事で、集中しにくいのではないか?」
大丈夫です。
これはメリットだと考えています。
その理由は、次回に。
今回は、ここまで。