時間がたっぷりあれば良い訳ではない
皆さん、こんにちは。
暑い日が続きますが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか?
夏バテになっている人もいるかもしれませんね。
食欲が落ちたりという人もいると思います。
私自身は、そんな事も無く元気に過ごせています。
夏だろうが、冬だろうが、急性腸炎中だろうが、食欲だけは衰えないという感じです。
私は、もう一つのブログを書いていて、そこでは健康に関するものを取り上げているのですが、そろそろ「夏バテ」についての話を書いてみたいなと考えています。
それはさておき。
現役学生の方なら、今は夏休みに入っていて、色々な事に時間を使っていると思います。
管理栄養士を卒業と同時にと考えているなら、勉強もそうですが、普段やれないバイトに明け暮れている人もいるかもしれません。
最後の夏休みとなるので、可能であれば海外旅行とか、普段できない事に時間を使って欲しいものです。
色んな事をやっておいた方が、社会人として働いた時に色々な価値観を持った状態で人に接する事が出来るので、おススメです。
私も学生時代に、もっといろんな所に行けば良かったとも思います。
また話がズレました。
現役学生の方は、夏休みに入って比較的自由な時間を得ていると思います。
普段の授業だったら拘束されている時間がほとんどなので、与えられた事をやればいいという感じではあります。
ですが、自由な時間がほとんどとなると、自分でスケジュールを立てないといけないです。
前回も話しましたが、計画というのはとても大事です。
「どこからどこまでをする」でも良いですし、「午前中は、〇〇までやる」という感じでもいいです。
一番良くないのは、「何となく、これをやっている」という状態です。
ゴールを決めずに作業を行っても、なかなか自分の実力になりにくいです。
マラソンのような長距離走でも同じですが、ゴールがあるからそれに向かって進んでいきます。
その目標設定が、「ゴールにたどり着く」というものであれば、どれだけかかっても、ゴールにたどり着けばいいという感じの行動になります。
これを管理栄養士国家試験に置き換えると、「何年かかろうが、合格すればいい」という感じになります。
それは到底「目標」とは言えません。
マラソン大会に出場する事になって、何を目標にするかで、意識は大きく変わっていきます。
「出場」を目標にするのか?
「完走」を目標にするのか?
「サブ4・サブ3」を目標にするのか?
「大会記録更新」を目標にするのか?
目標設定によって、事前準備は、大きく変わっていきます。
今、管理栄養士国家試験のために学習を進めている人のほとんどは、
「今年度の試験で合格する!!」
という目標設定の人がほとんどだと思います。
ごくわずかに、「今年度は、どんな感じかを経験して、来年が本番だ!」という人もいるかもしれません。
そういう人がいたら、私は今年度で合格する事を強く押します。
私自身が、働きながら9月に学習を開始して、無事に合格出来たという経験があるからというのもあるのですが、今学習をしている人であれば、合格出来る可能性は、とても高いからです。
ダラダラとやるより、短時間でも集中してやる方が、良い結果が出るのは当然です。
ネットで調べると、試験3か月前から学習を開始して合格したという人もいるようです。
本当かどうかは分かりませんが、不可能ではないと思います。
そういう人もいるかもしれませんが、基本的には余裕を持って学習を開始する方が、色んな事に対応しやすくなるので有利ですし、合格率も高くなると思います。
まずは、「今年度の試験で絶対合格する!!」という意識を強く持つことが重要です。
続いて、それを実現するために逆算していく事が大事です。
その方法についてですが、長くなってきたので、次回に回したいと思います。
今回は、ここまで。