管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

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冷房病についての話の続き

皆さん、こんにちは。

 

我慢せずに空調を使っていますか?

過去の話ですが、知人が真夏の炎天下、部屋のクーラーをガンガン効かせ、毛布にくるまるという不思議な行為を行っているのが、毎年の夏の風物詩でした。

 

それはともかく

 

最近のクーラーは、温度調節が旨く出来るようになり、極端に冷える所とそうでない所の差が小さくなってきています。

温感センサーの働きで、暑い所にはより強く、そうでない所には適度にというような事が出来るようです。

 

凄いですね。

残念ながら、私の部屋のクーラーはそんな機能が付いていないです。

なので、適度な調節を手動でしないといけないです。

 

勉強部屋のような、自分の部屋であればまだいいのですが、職場の空調というのは、なかなか調整が難しいです。

空調の冷気の吹き出し口のすぐ近くで、冷風をまともに受けるような席では、身体が冷え切ってしまい、とても仕事に集中する事は難しいです。

職場なので、席を変えて欲しいという主張をしても難しい所がほとんどなので、自分で何とか防寒対策を行なわないといけません。

真夏なのに、おかしな話です。

 

前回、冷房病の概要を記載しました。

冷房が強く効いたエリアに長時間いたあと、灼熱の外気温にさらされると、一気に身体に変化を与えてしまいます。
これを繰り返してしまう事で、自律神経の乱れにより体温調節が難しくなり、血行不良・発汗抑制・疲労物質の蓄積等により、全身のだるさ・疲労感や、夏バテと言われる状態になりやすくなってしまいます。

そんな状態では長い(?)夏を乗り切る事が出来ないので、対策を打たないといけないです。

周囲への嫌がらせのように、ダウンジャケットを用意したり、マフラーをしたりしてでも、体温を確保しないといけないですね。

ひざ掛けを使用している人もいるでしょうが、それでは間に合わないと思います。

 

体温調節もそうなのですが、私が一番意識している部分があります。

「ドライアイ」

です。

 

冷風でなくてもいいのですが、強い風(空気の流れ)を受ける事で、水分は揮発します。

喉や肌も影響をうけますが、眼も同様です。

空気にさらされる事により乾燥しやすくなり、少しずつ影響を受けていきます。

これにより、疲れ目という状態になりやすくなりますが、さらに進行してしまうと、「頭痛」「肩こり」、「目のかすみ」「視力低下」に繋がっていきます。

私もオフィスで冷気を浴び続けると、眼の渇きと頭痛、眼の奥の痛みが発症します。

パソコンと向かい合っているので、「ブルーライトカットの眼鏡(度無し)」をかけていても生じます。

そうなってしまうと、眼を開けておくのもつらくなり、作業に集中する事すらできないです。

そのまま全てを放り投げて、どっかに遊びに行きたくなってしまいます。


可能であれば、冷風の直撃を受けない所にいるというのが一番なのです。

クーラーに風防をつけるような事が出来れば、多少は緩和しますが、理解を得られるかどうかはまた別の話になってしまいます。

席替えの交渉が必要ですね。

一番お金がかからないですから。

サンバイザーのような、帽子のつば部分で回避するのも手ですが、理解は得られにくいかもしれません。

サイトによっては、「ツボ押しを活用しよう!!」とありますが、気休め程度だと思います。

どれも難しければ、身体が冷え切ったり、悪影響をもたらす徴候を感じたら、軽い体操・ストレッチ等で、体温を取り戻すような事をする方法もあります。

 

冷気・冷風の直撃を受けざるを得ない方がいたら、防寒対策をしっかり行い、体調不良を引き起こさないようにしましょう。

 


今回は、ここまで。