管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

学習教材をどれにするか?

皆さん、こんにちは。

 

いつの間にか、月日は流れ、6月になっています。

もう、すでに一年の半分が経過しています。

あっという間ですね。

 

皆さんの学習計画は、どのようになっているでしょうか?

私が管理栄養士国家試験を受けるための勉強を開始しようと思っていたのは、これくらいの時期です。

6月にスタートして、3月の本試験までの約9カ月。

仕事をしながらでも、これくらいの期間の学習だったら、何とかなるのではないか?と目論んでいました。


残念ながら、職場や役職が変わって、それを落ち着かせるために時間がかかり過ぎてしまい、結果的には9月からスタートしました。

 

学習開始時期については、人それぞれ異なる部分があるので難しいですが、早めにスタートし、自分なりのスタイルを試行錯誤するための時間を、余裕を持ちながらするのが良いと考えています。

前回までで話した、工夫部分に費やしたり、習慣を身につけるための期間に充てるという事です。

そして、これくらいの時期になると、過去問題集も書店に並び始めます。

ですので初めて挑戦する人は、これくらいの時期に開始する人が多くなると思います。

資格学校を選択した人も、4~6月に入学を決めた人も多いのではないでしょうか?

6月からカリキュラムが始まる所がほとんどだと感じます。


資格学校を選択したのであれば、そこがテキストを準備しています。

通信でも、当然その会社が発行するテキストが届きます。

大学に通っているとなれば、今まで使っていたテキストや問題集、学校が用意するものが毎日のように配布されると思います。

独学を選択される人も少なくないと思いますが、その方が対象になってくる内容を書いていきます。

 


独学をされる方は、どんな学習教材を準備していますか?それとも、これから準備しますか?

 

 

学習教材選びは、かなり重要です。

自分のスタイルに合うかどうかという部分は、今後の学習に対する効率部分にとても大きな影響を与えます。

スタイルに合わないのに継続し、そのストレスがどんどん大きくなる場合があります。

人から勧められるかもしれませんが、その人と自分の学習スタイルが同じとは限りません。

ここで、合格を左右するくらい大きな最初の選択が待ち構えています。


「何を使って、勉強をしますか?」


という事です。

以前の投稿で、私は「学習教材は、少なければ少ないほど良い」という話をしました。

資格学校では、情報サービスとして多くの教材を準備しています。

それはそれで良いのですが、そのおかげでかなりの金額の「受講料」が発生します。

それに見合うだけの金額なのかという部分もありますが、それは置いておきます。

そのサービスを利用するというのは個人の判断になるのですが、一番のリスクは、

 

「すべてが中途半端な状態で、試験に臨む可能性が、とても大きくなる」

 

という事です。

情報量が多いとなると、それを消化するための時間が、当然必要となります。

学生なら、消化できる可能性は高いです。

学習に割ける時間が、既卒受験生よりは多いからです。

ですが既卒受験者は、仕事があります。

そして、休みも少ないと思います。

欠員がでたら、穴埋めもしないといけません。

家庭があるなら、その時間も必要です。

学習するための時間の確保自体が難しいかもしれません。

それなのに、消化出来ないだけの情報量を準備しても、無駄に終わってしまう可能性がとても高くなります。

 

そこで、効率良く学習するためにも、自分の学習スタイルを確立し、それにあったテキストを選択しないといけません。

何気なくテキストを選ぶ(又は選んだ)かもしれませんが、かなり大きな部分を占める選択をする事になります。

下手したら、途中でテキストを買い直すという選択をせざるをえないかもしれません。

そうなると、効率が悪くなってしまい、合格が厳しくなるリスクが跳ね上がってしまいます。


という事で、今回は導入編とさせていただきますが、次回からは、市販されている問題集の特徴について、話していきたいと思います。

私の学習スタイルからの視点になりますが、出来るだけ公平に、それぞれのメリットデメリットを伝えていければと思いますので、よろしくお願いします。

 


今回は、ここまで。