管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

独り暮らしでの変化の続き

皆さん、こんにちは。

 

前回は睡眠時間を固定するという事についての話をしましたが、今回は、食事・間食についてです。

 

当時はご飯を食べると、眠くなっていました。

今もありますが、当時ほどではありません。

それが普通だと思っていましたが、独り暮らしをして試す事が出来たのが、糖質制限です。

実家だと白米が中心の食事になります。

一般的な生活ですから。

色々チェックしているうちに、糖質を抑える事で、効率が上がるという事を聞きました。

その時は半信半疑でした。

そのため最初に試したのが、

「空腹状態、または食事をしない方が勉強に集中しやすい」

でした。

食事をするとどうしてもエネルギーを奪われるため、勉強に集中出来ないという理論です。

タモリさんとかが有名で、24時間放送(27時間?)の司会をしていた時は、食事をしないという話を聞いていました。

 

ですので、休日の生活パターンを、

朝4時起床
5時までには机に向かい、学習スタート
9時くらいになったら空腹の限界がくるので、軽く食事
15時くらいに昼食と、必要があれば外出
18時に学習終了し食事と寝る準備開始
21時就寝

という感じにしました。

勉強の間は、基本コーヒーと水と炭酸水です。

たまに豆乳も飲んでいましたが、固形物はガムくらいで、何かを食べる事はしませんでした。

リフレッシュのために、ちょくちょく水分摂取を行ない、3リットル以上は飲んでいたと思います。

 


こんな生活を、実家で出来る訳がありません。

 

 

パートナーがいるなら、話し合いが確実に起きるような案件です。

食事のタイミングが、基本的には「お腹が空いたら」という事なので、計画の立てようがないです。

ある程度のパターンは出来るかもしれませんが、食事を作るタイミングが、とても難しいと思います。

これを実家で行おうと思ったら、

「時間通りに、ちゃんと食え」

「作っている人の身にもなってみろ」

と怒られていたと思います。

独り暮らしをして、ようやくこのリズムを実践する事が出来るようになりました。


このリズムが安定してきた時に、色々な身体の変化を感じる事が出来るようになります。

ですがこの生活でも、かなり学習は捗っていきましたが、食事後の眠気については、やはり難しいものがありました。

そこで始めたのが、以前から気になっていた「糖質制限」です。

今までは適当にパスタを茹でたり、炊飯器も準備して炊いてたりしていましたが、まず、米を鍋で炊くようにし、炊飯器を売り払いました。

職場の昼食時には米を食べていましたが、その後は眠気が来ていました。

「とにかく食え」

というような職場だったため、言われるままに食べていましたが、家では食べないようにしようと、夕食の米を抜いて、おかずだけにしました。


そしたら、体重が少し落ち始めました。


意図しなかった部分ではありましたが、効果が生まれたので、調子に乗って、家では糖質を摂らない生活が始まりました。

この時は、たまに無性に食べたくなるので、乾麺やレンジご飯は置いていました。

それもめんどくさい時は、総菜コーナーで、握りずしをたまに購入するようになりましたが、かなり頻度は減りました。

 

これくらいになってくると、糖質を摂るのは、

職場での昼休憩の時
無性に食べたくなった時

の2つのタイミングだけです。

で、昼休憩の時に、ご飯を持って行かず、おかずだけを準備して持っていきました。

 

凄く怒られました。

 

「なんでご飯(米)を食べないの?」
「食べないと力が出ないよ?」

と、しきりに米飯を勧められました。
それを断っていたら、お菓子を勧められました。
スナック菓子や、チョコといったものです。

これを食べたら、米飯よりも栄養価は低いし糖質摂取量は半端無いです。
あまりにも言われるので、仕方なく一個だけつまんだり(で、食べなかったり)、つままなかったりしました。

すると、管理栄養士から、

 

「ご飯食べないといけないでしょ?あなた栄養士でしょ??」

 

といった言葉を投げかけられました。


栄養士だから、食に関する検証を行なっているのですが・・・

と思いましたが、理解を得られにくいと思い「そっすね」と返事をしました。


最初は抵抗は大きかったですが、続けているうちに

 

「こいつは米を食わない」

「食後に菓子も食わない」

 

というレッテルを良くも悪くも張られたため、それ以降は周囲の一定の理解が得られるようになりました。

この噂が広まったようで、上司から「ちゃんと食べてるの?」と質問を受けた時は驚きました。


前回も書きましたが、

「こいつは変な奴だ」
「やべーやつだ」

という感じで、広がっているのを実感出来た瞬間でもありました。

周囲からしたら困ったものかもしれませんが、自分としては、ちゃんと主張・こだわりを表現・実践する事が出来たので、満足しています。


今回は、ここまで。