実家暮らしから一人暮らしに変わる事で起きた変化
皆さん、こんにちは。
今回は前回の続きで、生活環境の変化に関して気を付けた事と、感じた事を話したいと思います。
独り暮らしをする事にあたって、まず決まっている事があります。
炊事洗濯は当然自分で行なうようになる
仕事の時間は、ある程度不規則である
という事です。
これが学生であれば、学校の授業時間と、バイトを必要とするなら、その時間というのが発生します。
私は社会人であり、シフト制であったため、基本8時間、たまに(?)残業が発生するような事が起こります。
出勤は朝6時から夜8時の間での勤務という事は確定しているので、そのうちの前半か後半(又は朝から晩まで通し)という事になります。
出勤の移動や準備等で、30分前後早く出発したりもしますが、それくらいです。
あとは、自由に自分で時間の割り振りを決める事が出来ます。
実家暮らしであれば、
食事時間
消灯時間
風呂の時間
は、基本的に決まっています。
交渉すれば変わると思いますが、食事の片付けや風呂の掃除の時間とかを考えてしまうと、あまり無理を言えない部分があります。
(自分でやればいいという事もありますが、それでもやらせてくれなかったり、不十分で小言を言われてしまったりもします)
それらを自分で行なう事にはなりますが、自分でルールを決める事が出来るようになります。
私が最初に決めたのが、消灯・就寝時間です。
一般的には23時ころに寝て、朝6時くらいに起きるというような感じかもしれません。
休日前には、「少し夜更かしできるかな?」と、深夜0時を回る事もあると思います。
専門学生時代には、深夜の2時を回っても起きていて、動画やゲームをチェックしていたりする同級生(18歳)もいました。
私は、これを固定しました。
学習時間を早朝に持っていこうとしたので、朝4時に起きる事に決めました。
睡眠時間は、7時間前後をイメージしました。
そこから逆算すると、夜9時くらいに就寝する事が必要になります。
仕事は、どんなに長くなっても、朝6時から夜8時までの間です。
早出だろうと、遅出だろうと、睡眠時間をずらす事なく固定できます。
介護士や看護師のような、深夜帯の仕事が不定期で入る職種は、なかなか難しいですが、私は可能でした。
生活リズムを崩さないようにし、仕事の日であろうが、公休日であろうが、この睡眠時間を固定する事を第一に優先しました。
睡眠時間の確保は大事です。
睡眠不足の状態と、酒を飲んで酔っ払っている状態というのは、脳にとっては同じと判断されます。
そうなると、当然作業効率が悪くなります。
効率良く学習を行なうためにも、睡眠時間の確保というのは、大前提としないといけない事だと考えていましたし、今もそう思っています。
当時は、そんな生活をしているという話をすると、大概驚かれます。
「おじいちゃんと同じだ」
「休日はゆっくり寝ないの?」
という反応がありますが、別に気になりませんでした。
そうする事で、私の第一優先すべきである、「学習効率上昇」という結果が手に入れる事が出来るのであれば、やめる理由が無いです。
また、成功者や歴史に名を残すような人というのは、基本的に「変な人」です。
周囲の大多数と同じような行動を取っていたら、なかなかとびぬけた存在になる事は出来ません。
「同じような行動を取るという自意識」が働くからです。
私の睡眠時間は7時間というルールも、早朝に学習しようというルールも、睡眠時間を固定するというルールも、私の成功体験や、情報収集を行って、その方が良い結果を残しているという人が多いという事で、実施する事を決めました。
「周囲と違う事をやる」
という行為は、そしてそれを継続していく事は、実はとんでもないパワーを結果的に自分に与えてくれることではないかと考えています。
そんなわけで、「周囲と違う」というような評価をされて、喜んでいる部分があるんですが、その喜んでいる姿を見て、周囲は
「こいつは変な奴だ」
「やべーやつだ」
というような感じで、さらに広がっていくわけです。
困ったものです。
もう少し続きます。
今回は、ここまで。