管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

管理栄養士国家試験合格発表

皆さん、こんにちは。

受験した方なら、とっくに確認をされていると思いますが、

 


合格された皆さん。

合格おめでとうございます!!

これまでの苦労・努力が報われた瞬間だったと思います。

今後に活かせるよう、どんどん知識を吸収し、多くの人々の悩みを解決できるように成長していきましょう!!

 


私自身も(自分だけ?)、自分の受験番号を見つけるまでは、とても不安な状態でした。

今までいろいろな資格試験を受けた事もありましたが、都道府県知事が交付したものばかりでした。
この管理栄養士は、厚労省という国(大臣)が交付するものです。
国が交付している国家資格をついに手にする事が出来たというのは、私にとって、大きな自身に繋がっています。

番号を見つけた瞬間は、私は一人で大喜びをしました。

 

喜びの瞬間というのは、なぜ人はジャンプするんでしょうね。

サッカーでも、野球でも。

ゴールを決めた時やホームベースを踏んだ時、苦しい状況であればあるほど、歓喜は大きく爆発していきます。

その時と同じくらいの事をしていたと思います。

近所の家の窓が「ガラッ」と開くくらいのテンションで喜んでいました。

夜中に近所の犬が吠えだすくらいのイメージで良いです。(イメージですよ)

 


これくらい喜ぶという事を、実は事前に決めていました。

理由は

 

「自分の成功体験を強く脳に記憶させるため」です。

 

詳しく書くと長くなるので端折りますが、感情が強ければ強い程、記憶に定着します。

「これくらい、当然じゃね?」というような事をいくらやっても、成功体験には繋がりにくいです。
感情が揺れ動きませんから。

でも、「これまでガッツリ努力を積み重ね、多くの時間を費やし、ついに達成した!」という想いは、大きく感情を動かします。

「私は、ここまでやり遂げた!その結果、これだけの成果を手に入れる事が出来たんだ!!」

これまでの苦労の積み重ねと、達成の喜びのギャップが大きければ大きいほど、より強く記憶に定着していきます。

スポーツでも同様です。

多くのファンの心に残るのは、試合を決定づけるロスタイムのゴールであったり、逆転満塁ホームランだったりするのと同様です。

 


この成功体験を積み重ねていったらどうなるか?

 

自分に「こんな経験をしてきたんだから、これくらい出来る」という「自信」に繋がります。

自分の行動力がどんどん大きくなっていきます。

何かしらにチャレンジするための原動力と置き換えてもいいかもしれません。

 


失敗ばかり繰り返していると、
「自分なんて・・・」
「何かやっても、どうせ・・・」

というようなネガティブな感情が出やすくなります。

ですが、自信が大きいと、

「これぐらいなら、ちゃっちゃと出来ますよ」
「もっとやりがいのある事は無いんですか?」

というような、ポジティブであり、自分の成長に繋がるような意識が抱けるようになります。

 

私の知り合いも、

「管理栄養士の試験の時は、今まで一番勉強した」

というような事を話していました。

そう話す人は結構多いです。

その言葉の根底には、上記のような成功体験があり、それが行動の原動力の一つになっている事は間違いないと思います。

 


これまで合格に向けて行なってきた事を忘れないためにも、学習教材は手元に置いていて欲しいなぁと思います。

それを見たら、記憶が蘇りやすくなりますから。

それだったら、「試験終了後すぐに言ってくれよ」と思う人もいるかもしれません。

 

ごめんなさい。


合格が確定した方は、もうやっているかもしれませんが、盛大にパーティーを行なって欲しいものです。

本当に、おめでとうございます。

 


次回は、試験で不合格だった人向けの話をしたいと思います。

今回は、ここまで。