管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

自身の事を理解して修正していく

皆さん、こんにちは。

 

今回はいつの間にかやってくる疲労についてです。

 

少し、私の話をします。

私は管理栄養士国家試験勉強中は、ある程度同じリズムで勉強していました。

朝4時に起きて5時までには勉強開始。

10時くらいにお腹が空いてくるので、朝食を30分程度で済ませる。

その後学習を再開するのですが、だいたい15時くらいになると、思考力が低下するのが実感出来ました。

学習を始めて8時間くらいしたら、毎回同じように問題を解くペースが落ちたり、問題を解いてもなかなか頭に入らなくなったりしていました。

そのような状況に陥ったら、かなり効率が悪くなってしまいます。


そんな時にどうしていたかというと、机から離れました。

だいたい近くのスーパーに買い物に行ったり、部屋の掃除を少ししたりと、身体を動かすように心がけていました。

場合によっては、雰囲気を変えるためにコーヒーショップへと足を運んで、勉強をすすめたり、持ち帰った仕事をこなしたりすることもありました。


ただスーパーで買い物をしたり、部屋の掃除をしたりしながら、単語帳はめくっていました。

移動中に歩きながらだったり、掃除機をかけながらブツブツと唱えていました。

それが終わると食事の準備をして、だいたい18時前後にはほとんどの事を済ませます。

19時くらいから、また机に向かって、この日に行った勉強の総復習を行ないます。

で、21時には布団に入ります。

 

このような時間の使い方を普段の公休日にしていました。

試験本番の日を含めて3日間の連休を取ったのですが、その時はもう少し学習時間を増やしていました。

 


私が勉強を行なっていた時に強く感じたのは、

 

「必ず15時を回ると、ペースが落ちてくる」

 

というものです。

この原因は、

 

疲労の蓄積によるものなのか?

時間の感覚によるものなのか?

あるいは両方か?

 

という所があるのだと考えています。

人間は、同じリズムで行動しようとするものです。

私の中で、「この時間になったら、〇〇をする」というリズムが、無意識に行われているのかもしれません。

規則正しく生活をしている人が、いつも決まった時間に眠くなってきたり、お腹が空いたらちょうど12時になっているというものに近いと思います。


私は朝4時に起きていたので、少し分かりにくいかもしれませんね。

これが朝7時にいつも起きているとします。

そうしたら、いつも18時に調子が落ちてくるという状況になっている訳です。

これくらいになると、そろそろご飯や風呂の時間といった流れになると思います。

皆さんも、同じような感じではないでしょうか?

 


私の生活リズムをみて気付いたかもしれませんが、私は基本2食でした。

ここで食事を3食とるか、2食とるかの話はしません。

これが正解というのは、本人の環境に大きく影響するので言えないです。

ただ私は、このリズムがより効率的に感じたので、このようにしていたというだけの話です。

絶対やらなかったのは、

「寝る時間、起きる時間を変える」

事でした。

 

突き詰めれば、もっと効率的な事があったかもしれませんが、その当時はそれが負担が小さく、効率的だと感じていました。


食事も、基本2食だっただけで、お腹が空けば3食食べてましたので、ゆるいルールです。

 


このようなリズムで、規則的に生活をしていました。


皆さんは、どのような規則的な生活をしていますか?

そこから、どれだけ効率良く学習を進める事が出来ていますか?

よかったら、少し考えてみて下さい。

 


今回は、ここまで。