センター試験、お疲れ様でした。
センター試験を受験された皆さん、お疲れ様でした。
手ごたえはどうだったでしょうか?
自己採点等実施し、悲喜こもごもだと思います。
持てる力を出し尽くして、ぐったりしているかもしれません。
私も経験していますが、試験が終わった翌日に仕事をしていましたが、集中力を欠きミスばかりしていました。
自分では大丈夫だと思っていても、何故か思考力が低下している事に気づけていませんでした。
数日ゆっくりしたり、休んだりしてから二次試験・私大受験対策にとりかかった方が良いと思います。
当然ですが、まだ、何も終わっていません。
自己採点をされる方がほとんどだと思いますが、そこに落とし穴もあるので、気を付けて下さい。
自己採点の結果が予想よりも良く、油断して本番である二次試験・私大受験への準備が疎かになるという事です。
ある程度の点数を確保できていると、「心理的に」安心してしまいます。
それにより最終的な詰めが甘くなり、本番で思うような結果を手に入れる事が出来ないパターンです。
模試では合格圏内にいたにもかかわらず、本試験では不合格という感じですね。
でも逆に、センター試験で思うような結果を出せなかった人が、本試験対策を必死で行ない合格するというパターンもあります。
逆境な立場だからこそ出せる、全力・集中力の賜物かもしれません。
私も管理栄養士国家試験は後者のパターンでした。
試験まで約3カ月前の時点で受験した2つの模試では、両方とも合格点に10~20%近く届きませんでした。
でも、その結果があったからこそ、
「自分はまだまだ足りない」
「出来ていない問題が出来るようになれば、評価をひっくり返して合格出来る」
と目標が明確になり、一気に追い込みをかける原動力になっていました。
その結果を手にする事が出来たのも、模試終了後の学習計画の立案と日々の修正を行ない続けたからだと考えています。
普段からも行なっていましたが、試験日という締め切りと自分の実力がハッキリしたからこそ、より詳細に計画を立てる事が出来ました。
何度も言いますが、あくまでも途中の段階であり、全てが終わった訳ではありません。
少し休んだら、今まで以上に気を引き締めて学習に臨み、合格を手にしてください。
今回は、ここまで。