マスクを忘れずに
皆さん、こんにちは。
今回は、前回の続きではなく、マスクの重要性についての話です。
明日は大晦日ですし、新年を迎える事になります。
センター受験生の方は、試験日が目の前に迫っています。
クリスマスに関しては、「そんなものは、俺には関係ね~よ!!」と、色んな意味で言う人もいたかもしれませんが、大晦日・元日は別だと思います。
新年を迎えるという事に関しては、少しは普段とは違う事をしようかな?と思う人も少なくないと思いますが、どうでしょうか?
試験も近いので、近くの神社に初詣に行くかもしれませんね。
願掛けのために、学問の神様を祭っている所まで足を運ぶかもしれませんが、その時に受験生にとって、一番危険な状態に陥りやすいです。
「人ごみの中に混ざってしまい、ウイルスを体内に取り込んでしまう」という事です。
普段は自室に閉じこもったり、学校で集団の中にもいたりするでしょうが、この初詣のシーズンは別格です。
一番の人気のようである東京の明治神宮では、300万人以上の人手があるようです。
私が大好きな神社の一つでもある京都の伏見稲荷大社でも、200万人以上。
私の地元の近くにある太宰府天満宮でも200万人前後の人が訪れます。
その中の一人になるわけです。
周囲に、とんでもない数の他者が存在します。
それだけの人が、健康な人ばかりであるはずが無いです。
セキやくしゃみはもちろん、中には体調不良で苦しみながらも初詣に来る人もいます。
近くにいなくても、電車移動中の同じ車両の中にいたり、昼食に立ち寄った店内の客や従業員が体調不良なのかもしれません。
空気感染だけでなく、食材の中にはノロウイルスで汚染されているかもしれません。
外出して人ごみの中に突っ込んでいくには、それだけのリスクが生まれてしまいます。
ましてや日々の受験勉強で、体力や抵抗力は、かなり低下してしまっている場合が多いです。
周囲に溢れている病原菌に、対抗できると言えるでしょうか?
残念ながら、それを完全にシャットアウトする事は不可能です。
せっかく、受験合格の願掛けに神社を訪れても、その道中で体調を崩す事になってしまっては、本末転倒です。
でも、そのリスクを低下させる事は出来ます。
マスクをする事です。
マスクのつけ方により、効果が低下する可能性はありますが、何もしていないより遥かにマシです。
年末年始は、人出が多い所に足を運ぶ可能性が高くなります。
そう言った場所で、自分の身を守る事はとても重要です。
こんな時にインフルエンザや食中毒にかかろうものなら、せっかく1年間頑張ってきた苦労を無駄にしてしまう可能性が、一気に上昇してしまいます。
そんな事にならないで良いよう、外出時はもちろん、普段の勉強中でもマスクを常時使用し、乾燥・ウイルス対策を施していきましょう。
今回は、ここまで。