管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

部屋の温度は快適ですか?

皆さん、こんにちは。


今回は、部屋の温度についての話をしていきます。


皆さんの部屋の温度は、何度くらいですか?

今の時期なら、18℃~20℃くらいでしょうか?

空調・ストーブ・こたつがあると思いますが、適度な状態でなければ、寒さで震えて勉強どころではなくなってしまいます。

 

ですが、寒い寒いとガンガン室温を上げてしまうと、ちょっと困った事になってしまいます。

温度が高すぎて、ボーっとしてしまう状態になる事も考えられるからです。

 

空調の温風が直接頭に当たるような位置にあると、ボーっとしやすくなってしまいます。

こうなると最悪です。

温風の影響で頭部が過剰に温められ、空気の流れで目や喉や皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。
目の渇きから、ドライアイになったり、肩こり・腰痛にまで影響を与えるリスクが高くなります。
その状態だと、冷気がたまりやすい足元の温まり方が遅く感じられるようになってしまいます。
頭は暖かいが、足元は冷えっぱなしの状態ですね。

これでは、集中出来ません。

 

昔から、「頭寒足熱」という言葉があります。


頭部を冷たく冷やし、足部を暖かくすること。また、その状態。
「頭寒」は頭部を冷やすこと。
「足熱」は足を暖める意。このようにすると健康によいとされる。

 

というように言われてきています。
頭部を冷やしすぎるのも問題ですが、頭部と足先の温度を、「頭<足」という傾向にすると良いそうです。

頭に血が上った時、冷やす事で冷静さを取り戻すという事は、よくあります。

これは、脳が熱を嫌うからです。

 

ちなみに、脳が耐えられる限界は
42℃~43.5℃で60分
43℃で10~20分とされているようです。

 

脳が熱を生み出すのは、タイミングがあります。

一つは、前述のように、外部から温度上昇の影響を受ける事です。
熱中症もこれにあてはまります。

もう一つは、脳を思考でフル稼働させた時です。
長時間勉強し続けていくと、疲労がたまっていきます。
その疲労の蓄積により、オーバーヒートするというような状態になっていきます。
そうなると、何も考えられなくなったりするわけですね。

 

今の時期の勉強は、この2つのタイミングにより、集中力を損なうリスクが高くなりやすいです。

そんな時は、顔が赤くなってたり、ほっぺが熱くなっていたりしていることが多いです。

顔を冷やしたり、空調の温度を下げたり、席を変えてみたり。

色々対処法があると思うので、勉強に快適な環境を作るために、そういった事にも気を付けていきましょう。

 

 

ちなみに、私の現在の室温は12℃(笑)。

室内で厚着をしていますが、正直寒いです。

でも、私にはこれがあります。

 

電気足温器

 

こんな感じのを使って暖を取っているのですが、意外と快適です。

下半身を冷気から守ってくれますし、全体を温かくしてくれます。

温度調節も出来るし、電気代もかからないし(重要)。

動き回る事が出来ず、その都度マジックテープをはがさないといけないのが手間ですね。

あと、私が購入したタイミングでは、デザインがピンクの花柄しかなかったというのも残念でした。

不満といえば、それくらいです。

足の冷えで悩んでいる人がいたら、検討してみて下さいね。

 

 

今回は、ここまで。