管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

勉強する机は固定していますか?

皆さん、こんにちは。

 

今回は、学習場所についての話です。

以前の投稿で、勉強する場所はいくつか持っておいた方がいいという話をしました。

 

trdschoolmm99.hatenadiary.jp


勉強する場所は、いくつか確保出来るといいという考え方です。

気分転換になるし、時には広いテーブルを使う事も出来るし、他者の存在を認識する事が出来るので、勉強に集中しやすいです。


私の知人に大学受験生がいます。

彼は自室と図書館を利用しています。

最近、寒くなったせいもあり、部屋にこたつを置きました。

寒い時にはこたつに入って、そうではない時はいつもの学習机で勉強をしています。

気分転換につながると、本人は楽しんでやっているようです。


確かにそうだなと思いました。

勉強をし続けると、どうしても「疲れ」と「飽き」が出てきます。

これにより集中力が低下し、マンネリ化してしまう事になりやすいです。

その対策の一つに、「机を変える」という方法があります。

勉強場所を変える事が気分転換になるという話をしましたが、自宅以外となると外出する必要があります。

営業時間も気にしないといけないですね。

ですが、部屋に2個の勉強場所を作る事で、いつでも変化を与える事がやりやすい環境を作った事になります。

「椅子に座って勉強する」と「こたつに入って(床に座って)勉強する」というのは、結構変わります。

姿勢が違いますし、視点・視野・照明の明るさ・体感温度・使えるスペース等々、多くの違いを生み出す事が出来るのです。


合わせて、勉強場所を変える際に、勉強に集中するのにとても有効、かつ絶対行なう行為がプラスされます。

学習場所を「移動する」という行為です。

移動するには、絶対身体を動かします。

身体を動かす事で、体液の循環が良くなったり、筋肉の伸縮も生まれます。

それによりリフレッシュという気分転換と、疲労回復という二つの大きな効果を生み出す事が出来るのです。


部屋の構造上、このような事が出来ない人もいると思います。
その時は、こまめに立ち上がるという事で同様の結果を生み出せると思います。
私が受験の時は、30~40分に1回は水分補給のために台所への往復をするようにしていました。
大容量のピッチャーやペットボトルが手元にあったら身体を動かす機会が減るので、あえて動かないといけないような仕組みにしていました。

そのついでに軽いストレッチをし、筋肉への刺激と、体液の循環を意識していました。
時間が許されれば6時間とか、長時間集中して学習を継続出来ていたので、効果は得られやすいと思います。

 

皆さんも、マンネリ対策でいろいろな事をしていると思います。

色々な手法を備えて、目的を達成出来るように集中出来る環境をつくり上げる努力は必要です。

効率良く学習できるよう、日々を大事に過ごしましょう。

 


今回は、ここまで。