模試は、会場受験がおすすめです
皆さん、こんにちは。
今回は、本番に備えて準備をしていこうという話です。
ただ今、管理栄養士国家試験受験申込受付真っ最中です。
本番の事を考えるなんて早いと思っていますか?
確かに少し早いかもしれません。
ですが、最後に受ける模試までには揃えておいた方がいいと考えています。
試験本番当日には、色々と持っていくモノがあると思います。
受験票・筆記用具・参考書・過去問題集・まとめノート・単語帳・昼食・飲み物・防寒用品・・・・・。
人によっては、より多くのものを持っていく可能性があります。
それを試験本番間近になってからそろえるというのは、少しリスクが上昇しやすいと思います。
人は忘れる生き物です。
そして、経験を活かす事ができるからです。
模試は、どこで受けますか?
試験会場ですか?
自宅受験ですか?
よほど試験慣れしていないのであれば、一度はスケジュールを組んで試験会場での受験をする事をお勧めします。
理由は、本番当日と同じような状況を経験する事が出来るからです。
試験会場に行くなら、その準備をしないといけません。
昼食のための弁当を用意する時間はあるか?
交通手段はあるのか?
何時の電車やバスに乗るか?
当日の天気はどうなのか?
試験会場に着いた後の時間の過ごし方はどうするのか?
試験を受けるのに必要な道具はそろっているか?
時計の電池の寿命は残り少なくないか?
会場の空調はどうなっているか?
どの程度の防寒対策を講じればいいか?
荷物を選別する必要はあるか?
参考書・過去問他勉強ツールをすべて持っていくにしても、重すぎて疲れないか?
仕事をしているなら、当日会場に行くのに支障のないように作業を前倒しできているか?
そして、
「模試を受けるにあたって、何かしらの目標を立てているか?」
です。
「模試で合格圏内に入る」でもいいです。
「荷物の量が移動に支障のないかどうか確認する」でもいいと思います。
せっかく移動と時間のコストをかけるのですから、ただ受験するだけで終わらせてほしくないのです。
他にもいろいろあると思います。
上記のような事を本番前に経験する事が出来るのが、「会場受験での模試」の最大のメリットです。
「仕事のスケジュールが合わないから」
というだけの理由で自宅受験を選択するなら、とてももったいないです。
試験当日には準備万端だと思っていても、何かしらの想定外・イレギュラーな出来事が、ほぼ起こります。
よほどの遠隔地でなければ、イレギュラーが発生するリスクを極力するためにも、一度本番を想定した会場での模試を受験する事は大きな意味があります。
試験当日に後悔したり、慌てなくてもいいように、会場受験の検討をされてみて下さい。
今回は、ここまで。