小さい事だからこそ続けやすい
皆さん、こんにちは。
今回は、毎日ブログを投稿して100日を経過しましたが、その時に感じた事についての話の続きです。
私はブログをだいたい2時間程度で書いています。
これは平均というか、遅くても2時間(最悪3時間)という感覚で書いています。
時間という締め切りを設けておかないと、ダラダラと時間をかけすぎてしまうからです。
内容によっては、1時間前後で書く事もありますし、最速で30分かかったかどうかというものもあります。
今回100日連続とキリが良かったという事や、100回連続で書いたら、どんな感情が得られるかを意識していたため、ブログに取り上げました。
結果は、「あぁ、100回連続したんだね」という特に感慨深いものはありませんでした。
特につらい事もなく毎日書き続け、いつも通りにしていたらいつの間にか過ぎていたという感じです。
ここに続けるためのポイントがあると考えています。
「物事を始めるために労力が大きいほど単発で終わりやすく、小さければ小さいほど連続しやすい。」
という事です。
私はブログを、「楽しい」という感情で書いています。
長い文章でもないので約2時間程度で書き終える事ができ、私にとっては気楽に(リラックスした状態で)書く事が出来ています。
何のテーマを優先して書こうかな?という選択を迫られたり、文章の構成をどうしようかと考える事はありますが、悩んだり深く考えるのはそれくらいです。
いつも通り、朝パソコンに電源を入れて、準備が整ったら入力を開始し、2時間程度で書き終わる。
その繰り返しを行なう事で、作業の流れが身体に染みついたからというのが大きいと思います。
文章の始まりも「皆さん、こんにちは。」からスタートするので、「何にしようか?」と悩む事もありません。
これら全てがルーティン化されているからだとも感じます。
あと、ブログの内容ですが、大作を意識してはいません。
「誰も見た事のないような、誰も知らないような事を書いて、世の中を驚かせてやる!!」
というような思いで書いた事は、一度もありません。
私の受験時の実体験を基に、「今の時期はこんなことを考えていたな。だったら、この内容で書いたら少しは役に立つかな?」という感じの思い出書いています。
記憶を探りながら、淡々と文章にしていました。
勉強においても同じだと思います。
勉強をしていて「楽しい」という感情が多少なりともあれば(作り出す事ができれば)、「今日はよくやった。明日も頑張ろう」とポジティブにとらえる事が出来ます。
いつものように朝4時に起き、やかんに火をかけコーヒーを淹れ、机に座ってコーヒーを飲みながら問題集のページを開く。
それが当然のように普通の行動(習慣)となっていれば、何も心に抵抗が生まれる(勉強したくないという気持ちが生まれる)隙が無いのです。
あっても僅かです。
私は受験時代、こんな感じで勉強を開始していました。
学習計画も、詰め込み過ぎない方がいいと思います。
「いつもはこの問題を解くのに3時間かかるけど、1時間で解いてやる」
「今日は時間が空いている。普段は1時間程度しかしないが、14時間連続でべんきょうだ~」
というような事を、テクニックや細かいスケジュールなしで、かつ自分の実力を無視した計画を立てると、嫌になると思います。
「時間内に解けなかった」「これだけの時間をかけても、全然集中出来なかった」と、自己嫌悪に繋がる可能性が大きくなるからです。
それだったら、
「普段は1時間かけて問題を解いているが、同じものを50分で解けるようになろう」「いつもは風呂から出たらスマホを見て寝てるが、スマホをやめて30分復習をしよう」
というちょっとだけ高いハードル設定や生活リズムの変化の方が達成・成功体験につなげやすいです。
同じリズムで行動する
行動の中に楽しさを見つける
気合を入れ過ぎない
これが継続するためのコツだと考えています。
今回は、ここまで。