管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

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模試の結果を受けての方向性をどう決めたか?

皆さん、こんにちは。

 

今回は、模擬試験を受験後、どのように学習内容を修正していったのかについて、話しします。

 

模試受験をするまで、私は過去問ばかり解いて、何度もミスする箇所を繰り返し解いたり、単語帳をめくって記憶をしっかりと定着させる事に集中していました。

模試の問題の中には、「こんな問題もでるのか?」と驚いたりしながら、時間配分に関しては想定内で解き終わる事が出来ました。

時間配分は、一問あたり30秒をイメージしていました。

そうすると、約100分で一通り問題を解く事が出来るので、残りの50分程度を見直しに使う事が出来ると考えていて、それを実践する事が出来ました。


受験後、自己採点や成績表の結果から分かった事

 

SGSでは「人体~」と「公衆栄養」が正答率30%台
RDCでは「公衆栄養」「応用力試験」が得点率30%台、「社会・環境~」「栄養教育論」が40%台

他はだいたい50%以上をとる事が出来ました。

 

当初から不安要素が大きかった「人体~」と「公衆栄養」の得点が伸び悩みました。

応用力試験に関しては、出題内容に大きく左右されたり、今まであまり意識をして学習をしなかったので、思ったよりは良い点数をとったという印象でした。

栄養教育論も、比較的力をいれていなかった分野だったので、当然の結果かなと思いました。


ここからですが、どう進んでいくか?

 

「人体~」と「公衆栄養」の学習頻度を多くする

今まで学習頻度の少なかった「栄養教育論」で得点を稼げるようにする

それ以外の科目のミスを繰り返す箇所を学習

 

という優先順位をつけて、学習を開始しました。

模擬試験を受けたのが、1月の中旬・下旬にかけてです。

受験日まで、残り約2カ月を切ったくらいの時期でした。

結果、私は合格する事が出来ました。

 

今日までに模試を受験している人がほとんどだと思います。

自身の弱点を知り、真新しい問題にふれる事が出来たと思います。

弱点を克服し、今よりも幅広い範囲を学習する事が出来るはずです。


模試を受験するのは、自身の現時点での実力を把握する事が目的です。

模試の結果で凹む暇があったら、弱点を少しでも克服し、得意分野の得点を伸ばすためにも、復習を繰り返し、合格を勝ち取るための行動を継続していきましょう。

 


今回は、ここまで。

 

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