管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

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睡眠時間は足りてますか?

皆さん、今回は睡眠時間について、お話しします。

 

睡眠時間はどれくらい取られてますか?

 

私は、だいたい7時間とるようにしています。
そんな生活をしばらく続けてますね。
6時間の時もありましたが、途中で眠気に襲われていた事もあり、いろいろ試した結果、7時間を意識するようにしました。
そして、起床時間を固定する事に強く意識を持つようにしました。

結果、21時(遅くても22時まで)に睡眠という生活をするようになりました。

 

皆さんはどうでしょうか?

 

満足している。
もう少しねたい。

のどちらかの感情だと思います。

睡眠時間が6時間の人もいますし、9時間寝ているという人もいました。
(ちなみに9時間寝るような、長時間睡眠の方は、血液型別に言うとO型が圧倒的でしたが、偏ってますか?)

 

そこで気になるのは、睡眠時間の長短の話ではなく、

 

布団に入ってから、すぐに眠りにつけているのか?
起床時間は常に一定になっているのか?

 

の2点です。

まず最初の「すぐに眠りにつけているのか?」です。

睡眠環境はどうなのか?という事です。

 

私はかなりリズムが構築出来ているからなのか、何もしてなくても、21時前後には眠気が訪れます。

その流れに逆らわずに布団に入るので、10分も経たない内に眠りについています。

でも、人によっては、なかなか寝付けずに、気付いたら1時間以上経過している場合もあると思います。

 

こういった状況が起こりやすいのは、睡眠導入までに、交感神経が優位に働いている可能性があります。
例えば心理的に衝撃を受けるような出来事があったとか
いつもの睡眠時間の前、例えば夕食後に軽く睡眠をとってしまったとか
身体や頭脳が疲労を感じていなかったとか
夢中になるような事をしていて、軽い興奮状態になっているとか

色々考えられます。

 

対処法も色々あって、
何か大きなストレスが生まれたら、ペンを持って、紙にどんどん言葉を書き連ねていきます。
箇条書きでも、単語でもいいです。なぜ今の感情になっているのか?何に対してストレスが生じているのか?を書き出し、考えをまとめていきます。
さらに可能であれば、それに対する解答も思いつくままに書きなぐっていきます。
そうする事で頭の中で整理され、すっと落ち着く事が出来ます。
それで解決出来ないとしても、ある程度は心理的に良い方向に働いていくのですね。
ストレスとなるものが、頭の中でグルグルせず、余計な尾ひれがついて大きくならなくなります。
もし再度頭の中に登場したとしても、自分なりの答えがまとめられるので、ストレスが大きくなるまでに小さくなっていく場合が多くなります。

 

いつもの睡眠時間よりも早い時間で睡眠をとってしまうと、間隔があかないと寝付きにくい場合があります。
身体・頭脳の疲労感が少ない場合も同様の対応をしていましたが、私は無理に布団に入ろうとせず、合計で〇〇時間睡眠すれば良いと考えなおしていました。
眠くなるまでの時間、学習を進めたり、読書にあてたりして、静かに待っていました。

 

夢中になるものは何があるでしょうか?
多くがスマホやネット巡りかなとも思います。

その場合は、〇〇時までしか見ないという期限を設けるのが良さそうです。
タイマーをかけて、時間で区切るやりかたですね。
そうしないから、いつの間にか時間が過ぎてしまう部分もあるのですが・・・。
寝る時間になったらアラームがなるよう、あらかじめ設定しておいたり、目覚ましをかけておくのも良いと思います。

 

たまにですが、疲れているにもかかわらず、全然眠気が来ないときもあります。
布団の中で2時間経過しても、何故か眠れない感じです。

そういった時は、どうするか?

いっそ、寝ないで起きておくというのはどうでしょうか?

無理に寝ようとしても、眠れない時は、本当に眠れないです。
(原因はカフェインにあったりもしますが・・・)

そんな中で寝ようとしても、焦りが生じたり、ストレスになったりしてしまいます。

だったら、もういいや。起きて作業をしてしまおう。

という考え方です。

それで眠くなったら寝ればいいし、眠くならなければ、そのまま起きていればいいと思います。

翌日の仕事や予定に影響が出るかもしれませんが、仕方ないです。

昼休みに仮眠をとったりすればいいと、良い意味で開き直る事です。

 

私も過去に、朝4時起床予定なのに、深夜1時を過ぎても寝れないときがありました。

もういいやといろいろと作業をしていたら、2時過ぎに眠気を感じ始めました。

睡眠時間は1時間ちょっとです。
一人暮らしなのでだれも起こしてくれないし、起きれなかったら遅刻です。

こういう時によくやるのが、熟睡しづらい姿勢で寝るようにしています。

寝床を凸凹にしたり、体育座りや椅子に座って寝たり、いつもと違う姿で寝るようにして、睡眠を浅くしようと努力しました。
おかげで遅刻する事も無く出勤する事が出来ました。
寝る前にコーヒーのカフェインを取るのも手ですね。

睡眠を導入しやすいように、部屋を薄暗くしたり、スマホのような明るい画面を見続けないようにするという方法もあります。


気を付けて欲しいのは、睡眠時間とは、布団に入った時間から目が覚めた時間ではなく、実際に眠りについてから目が覚めた時間がどれくらいあるのか?という事なので、それに注意してください。
睡眠時間を7時間計画していても、布団に入ってから眠るまでに1時間経過していたら、6時間の睡眠です。
それが続くと、慢性的な睡眠不足に陥りやすくなるので、間違えないようにしてください。

 

もう一つの大事な事に、出来るだけ起床時間を固定するというものがあります。

これは、どちらかというとより重要な内容です。

この話は、次回にしたいと思います。

 


今回は、ここまで。