知識を頭に素早く叩き込む方法
皆さん、こんにちは。
今回は、どれだけ早く知識を頭に叩き込めるか?定着させる事が出来るかについて、お話しします。
この部分でも話しましたが受験するにあたって、あらゆる手段を使ってでも覚えないといけない事がたくさんあります。
それを数多く記憶や知識を定着させるには、反復を数多くこなさないといけないです。
いつまでやるか?
完璧に覚えるまでです。
とはいっても、抽象的な言い方をしてますので、捉え方によっては覚えるスピードに個人差が生まれます。
ですので少し具体的に言うと、
「覚えるまで、間隔を出来るだけ空けずに、何度も繰り返す」
です。
私も、受験中になかなか覚えづらい部分がありました。
それを解決するために取ったのが、復習です。
学習時間の半分以上を割きました。
例えば仕事から帰宅後、2時間の学習時間を予定してたら、1時間進めて、残りの時間はまた最初に戻って問題を解いていく。
そこからすぐに睡眠をとり、翌朝目覚めたらすぐにノートを開いて同じ所を解きなおす。
その日が仕事なら、休憩中に見直す。帰宅後学習を再開するときに、まず見直しをする、時間が確保できるようなら新しい箇所を学習する。
その学習を合計1時間予定してるなら、30分で切り上げて、今までの所と、本日やったところをまとめて見直す。
その後すぐに就寝し、また翌朝にそれまでの分を見直す。
もし休日に長時間学習時間が確保できるようであれば、休憩をとった後、そこまでやってきた内容を、見直してから新しい所に進むようにする。
復習回数が増えていくにつれ、と、半分くらい(またはそれ以上)頭に残ってきます。
そうしたら、頭に残っているものを飛ばして、まだ定着していない項目を繰り返し見直すようにしていく。
それにより見直す項目を減らしていければ、どれだけ知識を身につけたかを確認できるし、身についてない部分も集中して見直す事が出来ます。
記憶を定着させるには、反復作業が一番効率的です。
何度も繰り返す事により、自分のものにする事が出来るようになります。
調理技術、包丁技術でも同じですよね。
繰り返して身体に叩き込む事で、技術は磨かれていきます。
皆さんも、「短い間隔で、同じ所を何度も繰り返す」事により、どんどん知識を吸収してください。
今回は、ここまで。