苦手科目の克服方法
皆さん、こんにちは。
今回は、嫌いな科目や苦手を克服する方法について、お話しします。
長かったのですが、前回までで
身近な存在である
親しみやすい
両親が笑顔で接している
周囲でも人気度が高い
感情移入しやすい
という事で、苦手を克服するきっかけになるという話をしました。
これを、勉強面にもあてはめるという事です。
苦手科目や嫌いな事は、心理的に後回しにしたくなります。
試験勉強の時にもあると思いますが、後に回しすぎて、前日に一夜漬けで対応するという感じの心境です。
その結果あまりいい点が取れずに落ち込んでしまう。
やる気も起きないし、良い点もとれない。
いざやろうとしても、イヤイヤやってしまう事になるので、ストレスが大きい。
結果に繋がらないので、ますます遠ざけてしまいます。
皆さん、経験は無いでしょうか?
克服するには、どうするか?
前述したように、身近な存在にしてしまうのです。
一気にやろうとすればするほど、「やりたくない」と大きな抵抗が生まれやすくなるので、少しずつ進めていくのです。
一日に5分程度でも良いです。
時間でなくても、一日1ページでも良いです。
毎日触れる(目に入れる)という事を、日常にしていくのです。
それくらいなら出来そうじゃないですか?
そうやって、習慣づけをしていくのは、とても有効です。
まずこの段階では、理解出来るかどうかではなく、心理的な壁を取り除いていくのが目的です。
最初はいやいやだったのが、結構早い段階で「もう少しやってみようかな?」と感じる瞬間が生まれます。
そこで理解を深めるべく、それまでよりも強くアプローチしていくのです。
次の壁ですが、理解が進みにくいと、なかなか続かないです。
何度も読み解いていけば、理解できるようになるのですが、時間がかかってしまいがちです。
そういう時は、周囲を味方につけるのです。
つまり、その科目が得意な人もいます。そういう人をみつけて、どんどん質問していくのです。
学生であれば、友人でも教師でも良いです。
既卒者であれば、一緒に受験する仲間に聞いてもいいです。
資格受験の学校に入学して入れば、そこを有効に利用するのもいいでしょう。
時間があるなら、何度も読み解いていけば、だいたいは理解できるようになります。
理解が進むほど、その科目との距離感が狭まり、以前ほどのストレスは生まれなくなるという事につながります。
後に回せば回す程、どんどん投げだしたくなってしまいます。
苦手科目であればあるほど、接する機会を多くし、心理的なストレスを小さくしながら学習をすすめてみて下さい。
今回は、ここまで。
少しでも早い段階で、より効率的に苦手科目を克服したい、学習をすすめたいという方は、そのお手伝いをします。
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