管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

自宅以外で勉強できる場所の確保のすすめ

皆さん、こんにちは。

 

今回は、特に自宅学習だけではなかなか集中出来ない人向けの話をしてていきます。

 

皆さんは、学習場所はいくつお持ちですか?

持っている人もいれば、持ってない人もいると思います。

私が利用したことがあるのは、24時間営業のマック、7時からオープンするドトールコーヒーモスバーガーが2店舗、8時からオープンするスタバ、あと図書館でした。
合計6施設ですね。

その中で頻繁に利用していたのは、スタバとモスバーガーでした。


こういった、外で学習できる場所を確保できているのは、とても便利です。

 

一つは、気分転換。

 

いつもと違う環境に身を置くことで、集中力が変わります。
子供の叫び声のような騒音はたまりませんが、適度な雑音は、全く無音に近い時よりも、集中力が増します。
試験本番でも、ある程度の騒音に耐性がついていれば、多少の事があっても動じなくてすむようになります。
環境面での場数を踏むという事につながると思います。

 

次は、学習環境。

 

現在使っている学習スペースはどうでしょうか?
外の施設で4人掛けのような広い席を確保できれば、テーブル一杯に資料を広げる事が出来るので確認しやすく、学習効率があがります。

 

最後は、他人の存在。

 

皆さんがコーヒーショップに入った時に、パソコン作業やノートを広げている人を頻繁にみかけると思います。
その姿に賛否はあるようですが、その目的の一つは、集中して作業するためです。
施設で、そういう作業をする人は、目に入りやすいです。
コーヒーはオーダーしているでしょうが、長時間席を占有し、ずっと画面をみたり、ペンを走らせたりしているからです。
見られているという意識を利用しています。
人から見られていると、緊張感を抱きます。
しかも、周囲とは異なる事をしてます。下手をしたら、クレームになりかねない環境です。
一生懸命にやっているなら、まだ理解をしてくれると思うんですけどね。
注目を浴びている状況では、なかなか気を緩める事が出来ません。
そんな中でスマホをいじってばっかりだったり、ウトウトとしてしまうと、周囲からどう思われてしまうのか?
そういう意識も、ダラダラ学習をする抑止力につながり、集中せざるを得なくなります。

 

自宅外で学習するのは、リビング学習のような効果を得られます。
この学習法は、東大合格者の半数近くがこの学習法を取り入れていたというデータもあります。

私も、気分転換と人から見られているという意識を欲して、頻繁に利用していました。

 

近くにそんな施設がなければ移動が大変ですが、自宅外で学習できる場所がある事は有利に働く場合があるので、ぜひ早めに探してみて下さい。

 

今回は、ここまで。