長時間学習時に考えておくべき事(休憩編)
皆さん、こんにちは。
今回は、長時間学習時に進行状況のチェックは重要だという事の続きについて、お話しします。
長時間学習時に、ずっと机に座り続けると、陥りやすいのが、学習しているうちにいつの間にかダラダラして、時間があっという間に過ぎてしまい、計画通りにいかない事がある。という事です。
ですので、途中途中でチェックをいれる事が大事だという話をしたのが前回でした。
の時にも話をしましたが、締め切りの時間を設定すると、それまでに間に合わせようと物事に集中しやすくなります。
ですが、その前に意識しておかないといけない事があります。
皆さんは、休憩はどれくらいの間隔で取っているでしょうか?
決めていますか?
疲れてきたらって感じですか?
休憩は疲れてから取るのは、少し遅いです。
その時には、すでに疲れがたまってしまった状態だからです。
のどが渇いた時に水分補給しても遅いのと同じですね。
一度疲れを実感してしまうと、次の行動を開始する時のハードルが上がりやすくなってしまいます。
スマホをちょっとのつもりが長時間触ってしまったり、集中力が散漫になってしまったりといった、勉強以外の事に気を取られやすくなってしまいます。
私はどうしていたかというと、だいたい30分くらいを目安に休憩をとっていました。
学習内容で変化するのですが、30分しっかり計った時もあれば、そうでない時もありました。
勉強する際、私は飲み物を横に置いてすすめていました。
水分摂取が良い気分転換になり、集中が持続しやすくなるからです。
コーヒー・水・炭酸水・豆乳を気分に合わせて選んで飲んでいました。
それを飲み終わるのが、だいたい30分くらいでした。
飲み終わってから、おかわりするため冷蔵庫へと向かいます。
これを休憩時間にあてていました。
コーヒーを入れるのにお湯を沸かしますが、待ってる時間も、軽い体操をしていました。
冷蔵庫を開ける前に、軽く伸びをしたり、窓から顔を出して深呼吸をしていました。
トイレ休憩もそうですが、こまめに一度立ち上がって、身体を動かして血流をよくするという事を意識していました。
これが大事です。
休憩を取る事は必要ですが、休憩時間をどれくらいとるかは固定しなくてもいいです。
5分でもいいですし、1分でもいいです。
休憩時間に何分という決まりはありません。30秒でもいいですし、15分とか30分でもいいです。
ただ、時間を決めて、それまでに終わらせて学習を再開するという事が大事です。
休憩中は一度立ち上がって、動かしていない部分を動かすようにしてみて下さい。
それだけでリフレッシュができ、集中力も持続しやすくなります。
今回は、ここまで。
また次回に続きます。