管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

朝型生活のメリットは大きいのか?

皆さん、こんにちは。

 

今回は、「学習時間は朝型がいいのか?」についてお話しします。

 

皆さんは、規則正しい生活を送られているでしょうか?

「規則正しい」とは、いつも同じ時間に同じことをするという意味で、ここでは使っていきます。

 

「優先順位の決め方と、それを実行するために必要な事」

 

の中でも少しふれましたが、私は朝4時起床、夜9時就寝の生活リズムで過ごしています。

職場では、生活のリズムが「おじいちゃんのようだ」と、よくいじられていました。
この生活は、3年以上続いています。(それまでは朝5時起床、夜10時就寝の生活リズムでした)

 

まず、ここで言いたいのは、どちらが良い悪いの話でなく、どちらにしても、固定した生活リズムをしっかりと作り出せているかどうかが大事です。

ある程度固定しておかないと、体内時計がうまく働かなくなってしまいます。

うまく働かないと、急激な睡魔の原因にもなりかねず、仕事に影響を及ぼしてしまいます。


話を戻します。


朝型と夜型は、多くの場所で議論が交わされていると思います。

傾向で見ると、

「夜型で結果を出せている人と出せない人の差は大きい」

「朝型を実践していて、社会的に成功を収めている人は多い」

というようなものが多いです。

 

例を挙げても、現代のライフスタイルで、大企業の取締役についている人で、夜型の人は少ないです。
本田宗一郎氏や松下幸之助氏を始めとした、現代でもお手本となるような偉人の方々も、こぞって早朝から仕事をしています。
(偉人の方々は、早朝から深夜まで働いたという話しは、脚色もあるでしょうが、良く残されています)

 

寝る間も惜しんで働く(勉強する)のを美化するつもりはありません。
私は朝型ですが、夜型を否定するつもりもありません。

ですが、管理栄養士の国家試験を受験するという事に関しては、朝方の方が有利な面が多いと感じます。

 

試験当日は、朝9時くらいに開場、10時に開始となると思うので、それに合わせて開場へ移動しないといけないです。
普段やらないような移動をするので、疲労も抱えます。
前日になかなか寝付けなければ、睡眠時間の確保が難しくなり、試験中に睡魔に襲われる可能性も大きくなります。
普段から遅くまで起きていたら、早めに寝ようとしても、なかなか寝付けないので、睡眠の量も質も悪くなってしまいます。
それを防ぐためにも、ホテルを押さえて前日入りをする手もありますけどね。

 

ちなみに、私は前日から当日にかけて、どうだったかというと、

前日は夜9時過ぎに寝て、朝5時に起床。
試験会場へは、電車とバスで2時間以上かかる距離でした。
準備は全て前日に整えておいたので、当日に再確認をして朝6時に出発。
受験生が多いためバスの乗り継ぎに時間がかかり、9時を過ぎた頃に現地に到着といった感じでした。

 

私は、以前は夜型でした。
というより学生当時から、「学習は夜するものだ」という固定概念しかなかったと言った方が正しいです。
調子のいい時は学習も捗ったのですが、良くないときは、すぐに眠気に襲われ、なかなか集中できませんでした。
仕事をするようになってから、「朝型のすすめ」という内容の書籍を読み、そこから朝型にシフトしていきました。
結果、仕事がいい方向に転がっていく回数が増えていったので、それを実践し続けています。

 

夜型を継続している人も、朝型を経験していないのなら、やってみて比較するのも手だと思います。

 

今回は、ここまで。

 

次回は、朝型を実践するメリットについて、お話ししたいと思います。

 

それでは、また次回にお会いしましょう。