管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

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水分を摂取する事で発生するデメリット?

皆さん、こんにちは。

 

今回は、水を摂取する事によって起きるデメリットについてお話しします。

水の摂取です。
コーヒー、紅茶、緑茶といったものは当てはまらないので、注意してください。

 

とは言っても、水の摂取する事でのデメリットが思いつきません。

症状により、水分摂取制限をしていなければ、特に問題無いかな?と考えています。

 

で、思いついた限りでの話をしていきますが、デメリットとしては、トイレに行く回数が増える事と、むくみがあると思います。トイレ回数については、生理現象なので、何とも言えません。

 

で、むくみについてです。

むくみは、身体が必要以上に水分を抱え込む事によって起こります。

ふくらはぎを指で押すと、そのへこみが戻るのに時間がかかるとかいうものです。

「水を飲むと、太ってしまう」という水太りを主張する人も見受けられます。

 

これらには原因があります。

水を飲むという行為だけでは、人は太りません。

水を必要以上に抱え込んでしまうから、太る(体重が増える)のです。


では、抱え込む原因はなにか?

 

一つは「塩分」です。

これはよく言われています。

ここで改めて言わなくてもいいかなと思いますが、要点だけ。

塩分は摂取すると、浸透圧により血中の塩分濃度が高くなる
摂取した塩分は、ナトリウムになってカリウムにより体内のさまざまな場所に運ばれる

カリウムが不足しているとかわりに水分を取り込んでしまい、塩分濃度を下げようとする
塩分(ナトリウム)は水分を多く取り込む性質があるので、過剰な塩分や水分を摂取すると血液の量が増えて血管を押し広げる(高血圧)
血管を広げて血圧が上がると、浸透圧の関係で毛細血管から細胞へ水分が流れだしむくみが生じる

 

こんな感じでしょうか?

 

次の原因は、「糖質」です。

 

少し話が長くなってしまうので、今回はここまで。

 

次回は、その糖質についてと、関連する事を合わせてお話しします。

 

それでは、また次回にお会いしましょう。