管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

問題集・参考書の選び方(前編)

皆さん、こんにちは。

今回は、参考書・問題集の選び方について、お話しします。

書店を見渡しただけでも様々な種類のものがあるので、どれを選べばいいのか悩んでしまうでしょうし、周囲から「これが良いよ」と勧められたものが、必ずしも自分に合うかどうかも不透明ですし、選んでから、やりづらいと感じて後悔する人もいるかもしれません。

また、ネットでも入手することができるので、膨大な数から自分にピッタリのものを探すというのは大変ですし、そもそも、自分に合う参考書・問題集が、どういったものかがわからないという人もいるかもしれません。

 

ですので、ここでは、

  1. 大きな書店で入手しやすいものから選ぶ。
  2. 参考書は、1冊で試験に対応できるものに限定。
  3. 問題集に関しては、5年間の過去問が掲載されているものに限定。
  4. 市販されておらずネットでしか入手できないものは、確認できないので除外。
  5. 通信講座で与えられるものに関しても、確認できないので除外。

を基準として、お伝えしたいと思います。

 

で、

 

買ってきました。

 

  • QB管理栄養士国家試験問題解説2018((株)メディックメディア)
  • 管理栄養士最短合格のためのテキスト&模擬問題((株)秀和システム
  • SGS管理栄養士国家試験/過去問題&解説集2018(花伝社)
  • 2018管理栄養士国家試験過去問解説集(中央法規出版(株))
  • 管理栄養士国家試験 受験必修過去問集2018(女子栄養大学出版部)

 

地域での大きな書店で、これらが私の目にとまりました。

皆さんの地域でも、似たような感じだと思いますが、いかがでしょうか?

 

 

では早速、参考書の方から始めていきたいと思います。

 

  参考書も、いろいろ種類がありましたが、参考書に関しては、

QB(クエスチョンバンク)

が最有力候補ではないかと思います。

  •  リンク先にあるように、図説・イラストが豊富でイメージを彷彿させやすく、受験初心者にとって手に取りやすく、学習に取り掛かりやすい内容になっている。
  • 計992ページと、他の参考書では見られないボリュームがある。
  • 新しい試みとして、2016年(第31回)の問題には、選択率が掲載されていて、その問題の難易度がわかりやすい。

という点が挙げられます。

余談ですが、私もQBにお世話になりました。

実務経験を3年間積んでいる間に、絶対知識が薄れてしまうと思っていたため、図説が多く、1冊で完結できるものという基準で選んでいたら、これに行きつきました。

上記の3番目に挙げましたが、選択率は面白い試みだと思います。

学習してても、どれが難しい問題か?間違いやすい問題なのか?は、独学では判断しづらい所があったからです。

あと、問題集の紹介の部分でも触れますが、2017年(第31回)度の試験問題が付録でついているというのが、とてもありがたいです。

 

もう一冊購入しました、

管理栄養士最短合格のためのテキスト&模擬問題

 ですが、「これ一冊で」という条件には、あてはまりにくいものだと感じます。

私がこの参考書を購入したのも、QBの補完のためというのが理由です。

プラスαというイメージで利用されるなら問題ないと思いますが、仕事をしながらだと、時間が限られしまうので、色々なものに手を出すよりは、一つのものに集中して、すべてを覚えるくらいの勢いで学習を進める方が、合格という結果を掴み取りやすいと考えます。

これは、後日、勉強方法についての所で話していきたいと思います。

 

 今回は、ここまで。

次回は、「問題集の選び方」を中心に、投稿したいと思います。

 

それでは、また。