管理栄養士国家試験合格に向けてチャレンジする人を応援するブログ

独学で学習を進める人をはじめ、受験勉強中の悩みを解消するための情報をお伝えしていきます。

座っていると足がむくんでしまう人へ

皆さん、こんにちは。
 
今回は女性に悩みが多いむくみについての話をしたいと思います。
むくみって、辛いそうですね。
私はあまり経験がないので共感が難しいのですが、足がパンパンになって見た目も太くなり圧迫感も強くなって辛いという感じでしょうか?
ここでは重大な症状の副作用として起こり得るむくみについては対象外ですので、お気をつけください。
責任を持てませんので。
 
さて、そもそもむくみってどうして起こるんでしょうね?
色々なサイトで色々と書かれています。
・生理前
・水の飲みすぎ
・塩辛いものを食べ過ぎ
・ビタミン・ミネラル不足
などなど
 
解消法としては、ストレッチや風呂や水を飲み過ぎない、野菜を積極的に食べるという感じです。
 
さて、この方法だといくつか矛盾や疑問を感じるのですが、飲用水ってむくみに影響するのでしょうか?
水は身体に必要です。
では、一日ほぼ飲まなかったらむくみは発症しないのでしょうか?
ですが、オフィスは乾燥しがちだと思います。
むくみが起きなかったとしても、乾燥により多くのダメージを受けやすくなるのでしょうか?
 
野菜もそうです。
野菜のみを食べていたら身体が冷えるという様な人もいるようですが、それでむくみを解消できるのでしょうか?
私は解消したという人を見た事ないです。
そして一般論として当然に語られる項目ですが、だったらどれくらい食べたらいいのでしょうか?
いつものように数値が全く記載されていません。
個人差があるのかもしれませんが、平均値は絶対にあるはずです。
調査をした結果、上記の内容・項目が原因としているから文章として残している訳ですから。
まさか、そういった根拠も無く一般論・イメージに乗っかっている訳ではないでしょうからねぇ。
まさかねぇ。
 
さて、生理前だからというのも原因にしたくないです。
生命を生み出しやすくなるという人間・遺伝子としてとても重要な時期に、なぜ身体が不調になるような事になるのでしょうか?
 
不思議ですね。
 
それを何の原因も示さず、「生理前だから仕方ない」とするのは思考停止の状態であると考えます。
生理痛は当然のものとして、女性として生まれた者の宿命とでも思っているのでしょうか?
それで痛み止めや健康器具といったものを販売しやすくするため、それでよしとしているのでしょうか?
 
そんな訳無いですね。
 
私は栄養士なので、「食べるものよって大きく左右されている」という視点で物事をとらえます。
基本的に、軽いむくみ・生理痛だったら、食べ物を変えるだけで改善できる可能性は飛躍的に上昇します。
 
その話をしようと思ったら、長くなったので、次回に回します。
 
それでは、次回をお楽しみに。

何度も言うが、睡眠はとても重要

皆さん、こんにちは。
 
現役学生の方は、ガンガン勉強に時間を費やしていると思います。
業務従事しながらの受験生の皆さんも、合間合間に勉強を進めて、追い込みの時期だと思います。
現役学生の方は、業務従事者からみたら、とても羨ましい存在です。
勉強に専念できる時間を、限られた時間の中でも自由に作り出す事が出来るからです。
 
遊ぶ時間・暇な時間 → 勉強時間
 
と置き換える事が出来ます。
 
私は過去に試験前日に2日間まるっと休みをとって、全て勉強の時間にあてました。
当然、それをするためには前倒しで色々な事を処理して、それはそれで大変でしたが。
睡眠時間は7時間を確保するので、残り17時間。
出来るだけ食事時間を短くと、風呂の時間を入れて約2時間。
これを引くと残り約15時間。
これを2日間で30時間の計画で、今までやってきた部分の弱点部分を総ざらいする事を決めていました。
結果、内容的には少し時間が足りませんでしたが、とても充実した気持ちで終える事が出来、やり切った感を大いに抱きながら試験会場へと足を運びました。
どこまでやったという事よりも、30時間の勉強を計画通りに推し進める事が出来たという充実感が生まれていました。
残り時間も僅かというプレッシャーはあると思いますが、しっかりと計画を細かく修正しながら、後悔の無いよう、全力で取り組んでいきましょう!
 
さて、前述しましたが、睡眠時間についてです。
 
以前までの記事でも書いてきましたが、睡眠時間を軽視してはいけません。
理由は、睡眠不足の状態が酔っぱらっている時と同じような状態になるため、記憶力・洞察力・思考力・集中力・瞬発力が格段に低下してしまうからです。
 
昔は、「四当五落」という言葉がありました。
勉強に励み、睡眠を削って4時間くらいにしてその分勉強したら合格出来るが、5時間程度なら不合格となるという、とても根性論的な言葉です。
科学的な根拠は全くありませんので、絶対にやらないでください。
そして、仕事をしながら勉強をしている人に意識して欲しいのが、普段からの睡眠時間です。
仕事が終わってからの勉強となるので、夜更かしをしやすいです。
普段から睡眠時間が少ない状態でいると、「睡眠負債」というものが蓄積されます。
睡眠負債(すいみんふさい、英: Sleep debt)は、William C. Dement 教授(スタンフォード大学)により提唱された言葉で、日々の睡眠不足が借金のように積み重なり、心身に悪影響を及ぼすおそれのある状態である。
わずかな睡眠不足が積み重なり「債務超過」の状態に陥ると、生活や仕事の質が低下するだけでなく、うつ病、がん、認知症などの疾病に繋がるおそれがあるとされる。
日本人のおよそ4割は睡眠時間が6時間未満で、睡眠不足の状態にある。しかしこれを自覚できていないケースもあり、睡眠不足が蓄積していってしまう。

 

睡眠が不足していくと、ベストな状態からは程遠い状態になります。
これは「寝だめ」では解消出来ないため、普段からの生活リズムがとても重要になります。
私は、このリズムを崩さないために、受験当時は夜10時に寝て、朝4時に起きるという生活を、仕事の日だろうが休みの日だろうが、ずっと続けていました。
周囲からは、「おじいちゃんみたい」と揶揄されましたが、これを行なう事でコンディションを維持できたので、とても重要なリズムでした。
これが崩れてしまうと、睡眠負債を抱えやすくなります。
 
また、夜に勉強せずに朝にしていたのも、朝型の習慣を継続していく事もですが、夜に勉強すると睡眠リズムを崩しやすいからというのが大きな理由でした。
夜更かししていつの間にか11時・12時とかなると、それだけ朝起きる時間がずれ込む形になったり、起床時の目覚めの悪さにも繋がっていきます。
それだったら、ばっちり目が覚めた状態で勉強を開始する方が、とても効率が良かったからです。
 
今、夜型で勉強している人もいると思いますが、さっさと朝型にした方が良いです。
理由は、試験当日、開始時間が10時だと思います。
それに間に合うよう、9時前後には現地に到着していると思います。
そのためには、場所にもよりますが、移動で1時間前後かかるとします。
そうすると8時に移動開始。
8時に出発するためには、7時には起きていないといけない。
普段の起床時間は、皆さんは何時でしょうか?
 
普段が、8時・9時とかであれば、それより早起きしないといけないので、当然リズムが崩れて頭がボーッとしてしまいます。
そのような状態であれば、普段だったら絶対しないようなミスを、簡単に引き起こしてしまいます。
リズムが崩れていたら、集中力も生まれにくく、本来の実力を出せないまま、午前の試験が終わったりもしてしまいます。
 
人間の身体のリズムは、一気に変える事は出来ません。
本来の力を発揮したいのであれば、準備期間が当然必要です。
試験開始時に、持てる力を全て発揮できるよう、睡眠時間と睡眠リズムを見直す最後のチャンスだと思います。
普段から眠気と戦っている人は、是非、見直してみて下さい。
 
今回は、ここまで。

嘘も100回言ったら本当になる

皆さん、こんにちは。
 
このタイトルだと某国の事を表現する方法なのでネガティブになりやすいですが、これをポジティブに使っていこうという話です。
簡単に言うと、イメージの創造・レッテル貼り・自己暗示という様な分野になっていきます。
 
以前にも書きましたが、ネガティブに物事に取り組むよりも、ポジティブに取り組む方が好ましい結果を得やすくなります。
理由は簡単で、ネガティブに物事をとらえると視野が狭くなります。
そのため新しい発見に気付く事も無いですし、思考も停止してしまいます。
「お前たちは何も考えなくていい。ただ与えられた事をやれ」
とベルトコンベアー式に作業を行なうだけの状態です。
もっと言うと、自分視点だけの考え方になってしまうような状態です。
そんな事をやっても、ただ「辛い時間がさっさと終われ」というような感情しか生まれにくくなるので、なかなか長続きしません。
受験勉強は長い戦いとなるので、この感情に包まれている状態であれば、当然試験合格という結果を掴みにくくなります。
 
逆にポジティブに物事を進めていると、新しい発見に気付きやすくなるし、周囲を見渡す余裕も生まれたりしていきます。
三者的な視点を持つ事も出来るようになるという事です。
自分の置かれている状況を把握するには、目に見える周囲との比較も必要ですし、目に見えない第三者的・客観的な視点もとても必要です。
そうでないと冷静に自身を振り返る事は出来ませんから。
 
自分がどのような状態なのかは、現在の行動や発言で簡単に分かります。
周囲に当たり散らすような状態であれば前者に近いですし、周囲を応援出来るような状態であれば後者に近いと思います。
 
ここで大事なのが、「自分はどんな姿でありたいのか?」という事の再確認です。
プレッシャーに押しつぶされそうなのは分かりますが、それに潰されたら意味がありません。
それを跳ね除けるためには、まずは自己暗示です(?)。
 
「どうせできないんだ」
「俺って駄目な奴なんだ」
 
というような言葉を発していたら、良い運気が巡ってこないです。
その言葉通りに脳が解釈し、その通りの人間になろうとします。
 
逆に、「俺は出来る!」「やってやるぜ!」というような言葉を発していたら、力は生まれやすくなりますし、その言葉通りに脳が解釈し、その通りの人間になろうとします。
それくらい、脳が抱くイメージや影響力は半端ないパワーを持っています。
普段の生活でも、「あ、寿司が食べたい」と思ったら、寿司の事が頭から離れず総菜コーナーで寿司を買ったり回転ずし屋に入ったりする状態と似ていると思います。
脳がイメージを抱いたら、それを行動に移さざるを得ないのが我々人間です。
それを上手く使う訳ですね。
 
ただ、数回この言葉を発したところで、大きな力は得られません。
なぜなら、「俺は出来る」というイメージを脳が持っていない状態だからです。
だからこそ、「俺は出来る」という姿の詳細なイメージを、何度も口にする必要があります。
そして、それが出来たら、思いっきり喜んであげる事です。
順番で言うと、
 
①「俺は出来る!出来るから今から〇〇を15分でやり切るんだ」(簡単な目標でないとダメ)
 
②出来たら「やった!ほらみろ!俺は出来たじゃないか!!イーーヤッホーーーウ!!!」(何度も飛び上がりながら、大声でハイテンションで。)
 
例えていうなら、メジャーリーグ2003年のポストシーズン第7戦、8回裏5対3でリードされているシーンで、松井選手が2塁打を打った後、次のバッターのセンター前ヒットの間に2塁から一気にホームに還った瞬間のジャンプとガッツポーズと雄たけびくらいです。
 
分かりにくいですね(笑)
 
身近(?)な所では、サッカー選手がゴールを決めた後の喜びを爆発させているシーンでしょうか?
という事を何回も、何十回も繰り返す事で、脳が勝手にイメージする事が出来ます。
 
今からだとあまり時間はありませんが、これをやる事で、ネガティブな感情を追い払う事が出来ます。
身体を大きく動かしたり、大声を出す事で可能になります。
という訳で、皆さんも今日からでも遅くありません。
やってみましょう!
 
残りわずかなので、近所も我慢してもらえると思いますよ(責任は持ちません)
 
今回は、ここまで。
 

糖質制限してますか?

皆さん、こんにちは。
 
今さらですが、皆さんは栄養士です。
ないしは、栄養士または管理栄養士として社会で働こうとしている存在です。
そんな方が、糖質制限食をしてない事は無いと思いますが、どうでしょうか(煽り)?
 
皆さんは、糖質たっぷりの食事を摂ってますか?
糖質たっぷりというのは、ご飯茶わん一杯程度を毎食食べている状態をここでは指します。
 
もし食べているなら、食後の眠気はどうですか?
耐えられてますか?
耐えられてませんか?
私は耐えられないので、基本的に仕事が残っているような状態では、糖質を食べてませんし、基本的に家に米は麺類は置いてないです。
 
「昼寝をすれば大丈夫」
 
という人もいるかもしれません。
私が勤務していた頃も、食後に必ず15分程度仮眠をとる管理栄養士がいましたから。
私自身も、食後すぐは特に眠気は無かったですが、その後の会議で眠くなって怒られた経験があります。
 
さて、「仮眠(昼寝)をすれば大丈夫」と話す人もいるかもしれませんが、試験直前期に、仮眠をする時間なんて勿体なくないですか?
そんな事で時間を潰すくらいなら、効率良く勉強を進める方がいいじゃないですか?
残り少ない時間を、夜の就寝以外の不要な睡眠など、避けた方がいいじゃないですか?
 
それを避けるの方法があります。
「糖質を食事から排除する事」です。
 
食事で生活習慣や環境をより良いものに変えていく方法を提供するのが、栄養士の使命だと思います。
少なくとも私はそう考えています。
そんな栄養士が、「糖質制限」に全く触れず、メリットやデメリットも経験せずに評価をする事が出来るでしょうか?
少なくとも、受験勉強に関しては、私はとてもメリットを感じる事が出来ました。
  • 食後の眠気が無くなるので、勉強に支障が無くなります。
  • 食後の疲労感も少なくなるので、勉強に対する持続力がつきます。
  • 精神的なイライラ(情緒不安)も少なくなるので、勉強に集中しやすくなります。
  • 1日3食食べず、2食でも済むようになるので、食事時間を勉強に回して増やす事が出来ます。
というメリットが生まれやすくなります。
これは私が経験し、他の人にも案内している内容ですが、これをメリットと捉える事が出来ますか?
 
それであれば、さっさと習慣を変えたらいいだけです。
糖質制限で検索すれば、色々とメニューはでてくるので、何を作ればいいかというので悩む事は少ないと思います。
 
ただ、気を付けないといけないのは、「ロカボ」という名称です。
ロカボを表示しているような商品は、糖質が理想的に低いかどうかではなく、「従来の商品よりは糖質量は少ない」という程度で表示されているものなので、実際には糖質制限で求められる糖質量よりもはるかに多くなる場合があります。
一食あたり、糖質量は10g程度で、それより少なければ少ないほど良い
が、正解です。
 
今よりも勉強を効率良く進めたいが、どうしたらいいかわからない
そんな人は、是非チャレンジして欲しいです。
 
何度も言いますが、皆さんの多くは栄養士です。
受験勉強もしつつ、従来の勉強内容や現場では経験する事が出来ない事を同時に体験できるのは、とても効率良く自信を栄養士として成長させてる状況になるのではないかと思います。
 
本番まで、あと少し。
悔いを残さないよう、全力で頑張っていきましょう!
 
今回は、ここまで。

計画は常にアップロードをしていこう

皆さん、こんにちは。
 
試験まで2週間を切っている状況です。
時間でいうと、336時間を切っている所です。
このように書くと、けっこうリアルに感じる事が出来るのではないでしょうか?
 
これからの時間を有効に使うか使えないかで、自分がどれだけ急成長できるかどうかが決まります。
もちろん、この時間には、睡眠・食事・風呂・仕事(涙)といった時間が入ってきます。
残りの時間をどれだけ勉強にあてる事が出来るか?が重要になりますが、それ以上に効率良く集中して行なう事が出来るか?というのが、とても大事になっていきます。
 
皆さんは、試験までの日程をどのように過ごすという計画は、もう立て終わっているでしょうか?
 
「全く立てておらず、勢いでやればいいっすよ~」
 
という事だと、勢いまかせで非常にリスクが高くなってしまうと感じます。
よくある「バタバタしている」という状態になっていると感じるからです。
自分の作業量があるにもかかわらず、あれもこれもとやっていたら、時間が足りなくなるのは当然です。
 
自分が置かれている環境下でも、個人差はとても大きくなります。
それぞれに合った計画を立てていかないといけません。
 
中には、計画の立案がなかなかうまくいかない人がいます。
計画の中身が、勉強時間に何をするか?という事だけを考えている人です。
ここで言う「計画の立案」とは、一日をどう過ごすかという事です。
ヒントとして冒頭に336時間と載せました。
この時間は絶対に動かす事は出来ません。
 
まず、周囲の環境の時間の引き算をしていきます。
睡眠時間は絶対削ってはダメです。
睡眠不足は、酔っぱらった状態と同等の脳の働きしかできませんので、作業効率は非常に悪くなります。
仕事がある人は、その時間は勉強できないので、引かないといけないです。
仕事で通勤に時間がかかるのであれば、当然その時間もです。
あとは食事・風呂・家事・育児という部分が入ってくるでしょう。
通院というものが含まれる人もいるかもしれません。
 
それらをあてはめた引き算が勉強時間となるわけですが・・・・。
 
でも、勉強以外の部分も修正はできるんですね。
 
・食事の調理を短時間でできるものにしたり総菜を購入したりする
・風呂の時間も勉強道具をもちこむ
・トイレの中でも本を開く
・家事・育児を代行してもらう
・通勤に時間がかかるなら、近くのホテルを生活の場にする
・車で移動すると運転中は何もできないので、タクシーを利用する
・仕事を有給申請して休む
 
こういう風に、やろうと思えば色々出来るようになります。
それがどこまで許されるか?は、これまで皆さんがどれだけ周囲にアピールし、真摯に勉強や仕事に取り組んでいたかに左右されるのは間違いないです。
 
「困った事は、お金で解決!」
という考え方でもあります。
「勿体ない」と思うかもしれませんが、たった2週間程度の期間です。
合格したら業務従事者は、手当てがつくようになる人がほとんどだと思います。
それで十分取り戻す事が出来るんですね。
そして、この期間を軽んじて不合格となってしまい、また来年も受験勉強をしないといけなくなる方が、よっぽど「勿体ない」と思います。
人生レベルで。
 
ここくらいになると、「どれだけ勉強時間を捻出できるか?」という執念になっていきます。
そういった工夫や見直しもしないで、「勉強時間が足りない」と嘆くのは早計です。
 
最後まで、「合格するんだ」という執念を持ち続けて欲しいです。
試験後に後悔しないでいいように、全力で取り組んでいきましょう!
 
今回は、ここまで。
 

世間話をしてますか?

皆さん、こんにちは。
勉強の方はいかがでしょうか?
追い込まれ過ぎて、イライラしてないでしょうか?
 
これくらいの時期になると、どうなるかわからないという不安や、結果はどうであれ、「締め切りという名の試験当日がやってくる」というプレッシャーが、もの凄いと思います。
私の知り合いにも難関学部の受験生がいますが、結構イライラしています(´・ω・`)
 
気持ちは分かりますが、イライラしながら勉強をしてもなかなか身につきにくいです。
以前も投稿しましたが、勉強をする時は、平常心をキープしたり、あとは楽しいという感情を持ちながら行なう事が重要です。
ネガティブな感情を抱きながら勉強や作業を行っても、効率が上がらないのは、皆さんも経験上実感出来るのではないでしょうか?
上司に怒られた後、しょんぼりしながら仕事をしても、「クヨクヨするな」とさらに怒られてしまいます。
そういう事については、「切り替えが大事ですよ?」となるのですが、そういった理由です。
 
負の感情は、人間の思考を奪っていきます。
そんな中で知識を定着させようとしても、うまくいきにくいに決まってます。
全てを投げ出して寝る方が、まだましです。
睡眠をとる事で、多少の気持ちのリセットが出来ますから。
 
さて、皆さんはなかなか時間やタイミングが無いかもしれませんが、人と会話をしていますか?
家の中に閉じこもっている受験生であれば、家族との会話くらいしかしないかもしれないですね。
独り暮らしであれば、コンビニの店員としか話をするタイミングが無いかもしれません。
それですら会話をしなくても済みますからね。
 
なぜ、こういった事が必要かというと、受験生は
「孤独な状態に陥る事で、生産性を下げてしまいやすい」
「孤独感があまり強すぎる状態・環境は長期的には生産性を高められない人が多い」
という事になりやすい環境だからです。
友人とマックで勉強して、ギャーギャー騒ぐような状態だと、それは論外ですが、「適度に気兼ねなく発言できたり、本来の自分を安心してさらけ出せる状態・雰囲気を作り出せる」ほうが、心理的な不安を取り除く事が出来る訳です。
 
私も、受験当時に求めていたのは、「身近にいる、よきライバルの存在」です。
近くに似たような環境の中で、同じ目標に突き進んでいる人がいるというのは、とても大きな力になるからです。
 
「あいつには負けない」
 
という、明確な短期目標を増やす事が出来ます。
こういった事が、互いに刺激となり、高めあう事が出来る訳です。
ですが、私もなかなかそういう存在を見つけられずしょんぼりしていたのですが、試験4カ月前になって、ようやく見つける事が出来ました。
これはとても大きかったです。
 
試験という大きな締め切りに対し、心理的な余裕も少なくなり、周りも見えにくくなるタイミングではありますが、そんな時こそ周囲に目を向け、家族に対しても明るく接するよう行動する方が、周囲にも余計な緊張感を与えなくて済むし、自分も無理からテンションを上げる事で勉強効率を上げやすくなります。
 
人間は感情に支配されやすいですが、だったら、望ましい感情になる様、自分から変化をつけてみてはいかがでしょうか?
そのための手段として、世間話は結構有効ですよ?
 
今回は、ここまで。

夜食に何を食べようかと迷ったら・・・

www.nicovideo.jp

 

おススメの動画を作成してますので、参考にして頂けると嬉しいです。

受験生、頑張れ!

 

短いですが、今回は、ここまで。